札幌のスズメバチ駆除|料金相場・市役所の相談先・業者選び

札幌のスズメバチ駆除について、料金相場・市役所の相談先・業者選びを紹介するアイキャッチ画像

札幌でスズメバチの巣みたいなものを見つけた…。
市役所に連絡すれば駆除してもらえる?

玄関の近くをハチが飛んでいて怖いです。
業者を呼ぶなら、料金や追加費用も確認してから決めたいです。

札幌でスズメバチや巣らしきものを見つけたら、最初にすることは駆除方法を試すことではありません。

巣やハチから距離を取り、人が近づかない状態を作ったうえで、「巣がある場所の管理者」と「危険度」を確認することが先です。

札幌市では、一般住宅や店舗などの私有地にできたハチの巣を市が駆除する制度はなく、駆除費用の補助も行っていません。私有地では、原則として所有者・管理者側で対応します。

一方、公園・道路・街路樹、水道メーターボックス内などは相談先や費用負担が異なります。

つまり札幌では、いきなり業者を探す前に「どこに巣があるか」を切り分けることが重要です。

この記事の結論
  • 玄関・通路・ベランダなど生活動線の近くに巣がある場合は、まず人を近づけない
  • 私有地の巣は、札幌市ではなく所有者・管理者側で駆除を手配するのが原則
  • 札幌市は私有地のハチ駆除費用を補助していない
  • 公園・道路・街路樹・国道・電柱などは、それぞれの管理者へ相談する
  • 水道メーターボックス内の巣は、札幌市水道局が費用を負担して駆除する例外がある
  • 高所・見えない場所・ハチの出入りが多い場合は、自力で近づかず専門業者への相談を優先する

玄関や通路の近く、高所、壁内・屋根裏など巣全体が見えない場所、ハチの出入りが多い状態では、確認のために近づかないでください。

札幌で早めに業者相談へ切り替えたい場合は、北海道を対応エリアに含むハチ専用窓口へ、巣の場所・高さ・ハチの出入りが分かる範囲で伝えると状況を整理しやすくなります。

目次

札幌でスズメバチの巣を見つけたら最初にすること

札幌でスズメバチの巣を見つけ業者へ電話相談する夫婦

スズメバチを見つけた直後は、「巣があるか確かめよう」と近づくより、先に刺されない環境を作ってください。

特に玄関・ベランダ・物置・庭の通路など、普段使う場所の近くにハチが出入りしている場合は、駆除までの間だけでも生活動線を変えることが重要です。

近づかない・人を近づけない・安全な場所から状況だけ確認する

自分でできる初動は、ハチを退治することではなく、危険な場所へ人が入らないようにすることです。

  • 巣やハチの出入りがある場所には近づかない
  • 玄関が危険なら、使える範囲で別の出入口へ切り替える
  • ベランダや物置の近くなら、一時的に使用を控える
  • 子どもやペットが近づかないよう家族で場所を共有する
  • 安全な位置から分かる範囲で、巣の場所・高さ・ハチの出入りを確認する

写真は見積もり時の参考になる場合がありますが、撮影のために近づく必要はありません。

安全な距離から撮れない場合は、写真なしで相談してください。

巣を棒でつつく、脚立に上ってのぞく、近距離から殺虫剤を噴射するなど、「確認のために刺激する行動」は避けてください。

駆除を急ぐ巣と、すぐ除去しなくてもよい巣の違い

スズメバチの巣を見つけたからといって、すべての巣を同じ緊急度で駆除する必要があるわけではありません。

札幌市は、玄関や人通りの多い道路付近など、通行人が刺される危険のある場所では駆除が必要と案内しています。

一方、高い木の上など、人が近づかず危険のない場所の巣については、必ずしも駆除する必要はないとしています。

業者への相談を早めたい状態

  • 玄関・通路・ベランダなど、日常的に人が通る場所に近い
  • 2階の軒下・屋根まわりなど高所にある
  • 壁内・屋根裏・換気口・地中など、巣全体が見えない
  • 同じ場所へ何匹ものハチが繰り返し出入りしている
  • 家族や近隣の人が避けて通ることが難しい

反対に、人が近づかない高い場所などで生活上の危険がない場合は、無理に自分で除去しようとせず、場所の管理者や専門業者へ必要性を確認してから判断できます。

駆除後もしばらくは、外に出ていたハチが元の巣の場所へ戻ってくることがあります。

札幌市も、戻ってきたハチがいなくなるまでは近寄らないよう案内しています。

刺された場合は駆除より119・#7119を優先する

ハチに刺された場合は、巣の駆除や業者探しより体調確認を優先してください。

  • 息苦しい、呼吸がしづらい
  • 顔や喉が腫れている
  • 全身にじんましんなどの症状が出ている
  • 意識がぼんやりする、ぐったりするなど明らかに様子がおかしい

このような緊急性の高い症状がある場合は、ためらわず119番へ連絡してください。

救急車を呼ぶべきか、病院を受診するべきか判断に迷う場合は、札幌市の「救急安心センターさっぽろ(#7119)」へ相談できます。

看護師が24時間365日対応しています。

参考:札幌市「救急安心センターさっぽろ(#7119)」

札幌市はスズメバチの巣を駆除してくれる?場所別の相談先

札幌でスズメバチの相談先を駆除業者に確認する夫婦

札幌でハチの巣を見つけたときは、「市役所に電話すれば駆除してもらえる」と考えるのではなく、巣がある場所を誰が管理しているかで相談先を分けます。

自宅などの私有地、公園・道路などの公共用地、水道設備では対応が異なるため、最初にここを切り分けると連絡先を迷いにくくなります。

私有地は所有者・管理者対応|札幌市の駆除・補助はない

一般住宅・店舗・会社所有地などの私有地にあるハチの巣は、札幌市では駆除していません。

また、札幌市は私有地のハチ駆除費用について補助を行っていないため、原則として所有者・管理者側で業者を選び、費用を負担します。

戸建ての自宅敷地に巣がある場合は、「市に駆除を申し込む」のではなく、自分で業者を選ぶのが基本です。

ただし、空き家・空き地や所有者が分からない土地に巣がある場合は、各区の保健センターへ相談できます。

休日や夜間は各区役所の代表電話へ連絡する案内もあります。

賃貸・分譲マンションは大家・管理会社・管理組合へ

賃貸住宅の場合は、自分で業者を手配する前に大家や管理会社へ連絡してください。

札幌市も、賃貸マンションでは所有者または管理者へ相談するよう案内しています。

分譲マンションでは、巣の位置によって入居者側の負担になる場合と、管理組合へ相談する場合があります。

特に外壁・共用廊下・駐輪場など、専有部か共用部か判断しにくい場所では、先に管理組合や管理会社へ確認した方が二重手配を避けやすくなります。

公園・道路・街路樹・国道・電柱はそれぞれの管理者へ

私有地以外では、巣のある施設や設備を管理している窓口へ連絡します。

  • 大通公園・中島公園・円山公園などの大きな公園:各公園管理事務所
  • 市道・道道・街路樹・上記以外の公園:各区の土木センター
  • 国道:北海道開発局の道路管理窓口
  • 北電柱:北海道電力ネットワーク
  • NTT柱:NTTの設備窓口

「公道の近くだから札幌市」「公園だから区役所」と一括りにせず、管理者を確認することがポイントです。

水道メーターボックス内は札幌市水道局が費用負担する例外

札幌で特に覚えておきたい例外が、水道メーターボックス内にできたハチの巣です。

水道メーターボックスの中に巣ができている場合は、検針の妨げになるため、札幌市水道局の費用で駆除すると案内されています。

ふたの穴からハチが出入りしていて、メーターボックス内に巣があると思われる場合は、自分でふたを開けて確認せず、子どもなどが近づかないようにして水道局へ連絡してください。

一方、水道メーターの近くでも、住宅の基礎部分や軒下などメーターボックスの外側にある巣は所有者側の負担です。

2026年度は北海道ペストコントロール協会のハチ専用窓口も利用できる

私有地で自分で駆除業者を探す場合、札幌市は一般社団法人北海道ペストコントロール協会による業者紹介も案内しています。

2026年度のハチ駆除専用窓口

  • 電話番号:011-792-1500
  • 期間:6月1日~9月30日
  • 受付時間:9時~12時、13時~17時
  • 土日・祝日も専用電話を受付

ただし、札幌市が特定の駆除業者を指定しているわけではありません。

紹介先を利用する場合も、作業前に料金・追加費用・巣の撤去範囲を確認してから依頼することが大切です。

参考:札幌市「ハチの巣を駆除したい、駆除してほしい」

札幌のスズメバチ駆除料金|公開価格と追加費用の見方

札幌のスズメバチ駆除について、料金相場や追加費用を業者へ確認する女性

札幌でスズメバチ駆除を依頼するときは、「相場はいくらか」だけでなく、その金額にどこまでの作業が含まれているかを確認することが重要です。

実際に札幌対応の業者が公開している料金を見ると、巣の場所・高さ・大きさ・作業人数などによって金額に差があります。

そのため、「札幌なら一律○万円」と考えるより、公開価格を目安にしながら、自宅の条件を伝えて作業前の総額を確認する方が失敗しにくくなります。

札幌の公開料金は「開始価格」と「総額」を分けて見る

2026年8月24日時点で確認できる札幌対応業者の公開料金には、次のような例があります。

札幌市内・近郊で確認できる料金例

  • 札幌市内で、巣が見える・低い位置・小規模など一定条件のスズメバチ駆除:税込17,600円という公開例
  • ハチ110番の札幌市清田区向けページ:スズメバチ駆除16,500円~(税込)
  • 札幌市近郊の業者では、巣の初期(5~6月)8,800~14,300円(税別)、ピーク時(7~10月初旬)9,900~49,500円(税別)という公開例もある
  • 高所・難所・解体・複数人での作業などが必要になると、追加料金が発生する場合がある

これらは同じ条件で集計した統計的な「札幌平均」ではありません。

各社の公開料金や施工例なので、単純に平均して相場を出すのは適切ではありません。

むしろ分かるのは、低い場所の小さな巣と、高所・屋根裏・見えない場所の巣では総額が変わりやすいということです。

広告で「○○円~」と表示されている場合は、その金額だけで依頼先を決めず、「自宅の条件なら作業前に総額はいくらになるか」を確認してください。

高所・屋根裏・壁内・地中・大きな巣は料金が上がりやすい

スズメバチ駆除で追加費用が発生しやすいのは、単にハチの種類だけでなく、安全に巣へ到達するための作業が増える現場です。

料金が変わりやすい代表的な条件

  • 2階の軒下や屋根など、高所作業が必要
  • 屋根裏・壁内・換気口など、巣が外から見えない
  • 地中や建物内部など、巣を取り出すまでに追加作業が必要
  • 巣が大きく、ハチの出入りも多い
  • 複数人での作業や、高所作業車・足場などが必要
  • 壁や天井などを開けなければ巣へ到達できない

たとえば「スズメバチ駆除○円~」という基本料金が安くても、高所作業・巣の探索・追加人員などが別料金なら、最終的な支払額は変わります。

反対に、最初の表示価格が少し高くても、出張費・薬剤・巣の撤去などが含まれていれば、総額では大きな差が出ないこともあります。

見積書は「駆除料金」だけでなく作業範囲と追加条件を確認する

業者へ相談するときは、価格を聞くだけでなく、どこまでがその金額に含まれているかを確認します。

  • 出張費・現地調査費は含まれているか
  • ハチの駆除だけか、巣の撤去まで含むか
  • 高所・屋根裏・壁内では何が追加になるか
  • 巣が複数あった場合の料金はどうなるか
  • 作業後の戻りバチ対応が料金に含まれるか
  • 見積もり後に断る場合、キャンセル料が発生するか

特に重要なのは、「この見積額から増えるとすれば、どの条件に該当したときか」を作業前に確認することです。

複数社を比較する場合も、「1社目は地上の巣として見積もり、2社目は高所作業込み」のように条件が違えば、金額だけを比べても意味がありません。

相見積もりの取り方や追加料金の確認項目をさらに詳しく知りたい場合は、スズメバチ駆除の見積もりで確認するポイントも参考にしてください。

見積もりでは「一番安い会社」を探すより、同じ作業条件で総額を比較することが重要です。

札幌のスズメバチはいつ危険?種類・巣の場所・季節を確認

札幌で見られるスズメバチの巣を離れた場所から確認する様子

札幌でスズメバチ対策を考えるときは、巣の見た目だけでなく、種類・営巣場所・時期を知っておくと危険度を判断しやすくなります。

ただし、種類を特定するために巣へ近づく必要はありません。

スズメバチかどうか分からない場合も、安全な距離を保ったまま相談してください。

札幌ではケブカスズメバチとコガタスズメバチがよく見られる

札幌市によると、市内でよく見られるスズメバチとして、ケブカスズメバチとコガタスズメバチが挙げられています。

札幌市で案内されている主なスズメバチ

  • ケブカスズメバチ:市内でよく見られ、攻撃性が強い。軒下・屋根裏・壁の中などにも大きな巣を作る
  • コガタスズメバチ:市内でよく見られ、低い木の枝や住宅の軒下などに巣を作る
  • オオスズメバチ:札幌市内ではあまり見られないが、主に土中などに巣を作り、攻撃性が非常に強い
  • クロスズメバチ:小型だが、土中・屋根裏・床下換気口などに巣を作ることがある

つまり、「軒下に丸い巣が見えないからスズメバチではない」とは限りません。

屋根裏・壁内・地中など、外から巣全体を確認できない種類や場所もあります。

同じ一点へ複数のハチが繰り返し出入りしている場合は、その場所をのぞき込まず、巣がある前提で距離を取る方が安全です。

札幌では7~9月に巣が大きくなり、9月ごろが特に注意する時期

札幌市が案内するスズメバチの一年を見ると、春から秋にかけて巣の状態が大きく変わります。

  • 5~6月ごろ:女王バチが巣作りを始め、働きバチが増え始める
  • 7~9月ごろ:働きバチが増えて巣が大きくなり、刺される事故に特に注意が必要
  • 9月ごろ:巣が最も大きくなる時期
  • 10~11月ごろ:働きバチが死に、巣は空になる

特に夏から初秋にかけて、玄関・庭・物置など生活動線の近くで出入りが増えている場合は、巣を探して近づかないでください。

巣が大きくなる時期は駆除作業の難易度も変わりやすいため、「もう少し様子を見てから」と放置するより、人が通る場所なら早めに相談する方が安全です。

10~11月に空になった巣は翌年そのまま再利用されない

冬に古いスズメバチの巣を見つけて、「春になったら同じ巣へ戻ってくるのでは」と心配する人もいます。

札幌市によると、10~11月ごろには働きバチが死んで巣が空になり、空になったスズメバチの巣が翌年そのまま再利用されることはありません。

ハチの出入りがなく、人が近づいても危険のない場所にある空巣なら、必ずしも急いで撤去する必要はありません。

ただし、「古い巣を再利用しない」ことと、「翌年も建物の周辺に新しい巣が作られない」ことは別です。

毎年巣を作られやすい住宅では、春に軒下・壁の隙間などを点検しておくと早期発見につながります。

ハチとり器は春~初夏の予防用|夏以降は設置しない

札幌市は、毎年のようにスズメバチの巣を作られる住宅などでは、春から初夏の女王バチ対策としてハチとり器を案内しています。

使用時期の目安は5~7月ごろです。

一方、気温が高くなり働きバチが飛び始める時期になると、女王バチを捕獲する効果は期待しにくくなります。

さらに、トラップへハチを集めることで刺される危険が増えるため、札幌市も春から初夏を過ぎてからの設置はやめるよう案内しています。

すでに活動中の巣を見つけている場合に、巣の近くへハチとり器を設置して駆除しようとする方法ではありません。

活動中の巣には近づかず、危険度に応じて専門業者へ相談してください。

参考:札幌市「ハチに注意!~ハチに刺されないために~」

スズメバチを自分で駆除する?業者へ切り替える境界線

札幌でスズメバチの巣を前に専門業者へ相談する夫婦

スズメバチの巣を見つけたとき、「小さそうだから自分で駆除できるのでは」と考える人もいるでしょう。

しかし、札幌でスズメバチの駆除を判断する場合は、巣の大きさだけでなく、高さ・巣の見え方・ハチの出入り・生活動線との距離で考えることが重要です。

特にスズメバチは、種類を確かめるために近づいたり、巣へ直接殺虫剤をかけたりする行動そのものが危険につながります。

高所・見えない巣・地中・出入り多数なら自力駆除をやめる

次のいずれかに当てはまる場合は、自分で巣へ近づいて駆除するより、専門業者へ切り替える方が安全です。

  • 2階の軒下・屋根・高い木など、脚立やはしごが必要になる
  • 屋根裏・壁内・換気口など、巣全体が見えない
  • 地面の穴や床下など、奥に巣がある可能性がある
  • 同じ場所へ複数のハチが何度も出入りしている
  • 玄関・ベランダ・通路など、人が避けて通りにくい場所にある
  • 巣の種類や位置を確認するために近づかなければならない

高所では刺傷だけでなく、驚いて脚立や屋根から転落する危険も重なります。

また、壁内や地中の巣は外から見える部分だけに薬剤を使っても、巣全体の状態を確認できません。

「巣がどこにあるか確かめないと駆除できない」と感じた時点で、無理に確認へ進まないことが大切です。

自分で行うのは安全な導線変更と状況記録まで

専門業者へ相談するまでの間に自分でできるのは、巣を退治することより、刺される機会を減らすことです。

  • 危険な玄関・ベランダ・物置などの利用を一時的に控える
  • 家族へハチが出入りしている場所を共有する
  • 子どもやペットが近づかないようにする
  • 安全な位置から分かる範囲で「場所・高さ・出入り」を記録する
  • 安全な距離から撮影できる場合だけ、相談用の写真を残す

この情報があれば、業者へ電話するときも「2階の軒下」「玄関から数m」「同じ隙間へ何匹も出入りしている」といった形で状況を伝えられます。

写真を撮るために距離を縮めたり、巣の入口を確認するためにのぞき込んだりする必要はありません。

市販スプレーを検討する場合も製品表示の条件を超えない

ハチ用の市販スプレーには、製品ごとに対象となるハチの種類や使用方法、使用距離などが定められています。

使用を検討する場合は製品表示を確認し、想定されていない距離や高所、見えない巣などで無理に使用しないでください。

特に、脚立に乗りながら噴射する、屋根裏へ頭を入れて使う、地中の巣穴へ近づくといった方法は避けます。

スプレーの種類や使える場面を詳しく確認したい場合は、スズメバチ駆除スプレーの選び方と注意点も参考にしてください。

自力駆除を続けるか迷ったときは、「できそうか」ではなく、失敗したときに安全に離れられる条件かで判断すると無理を避けやすくなります。

札幌でスズメバチ駆除業者を選ぶ5つの確認項目

札幌でスズメバチ駆除業者を選ぶ際の確認ポイントについて、作業員から説明を受ける女性

札幌でスズメバチ駆除を業者へ依頼する場合は、「早く来られる」「広告の料金が安い」だけで決めないことが重要です。

料金章で整理した自宅の条件を同じように伝え、次の5点を確認して比較します。

  1. 作業前に税込総額または見積額を確認できるか
  2. 巣の駆除・撤去・戻りバチなど、料金に含まれる作業範囲が分かるか
  3. 高所・壁内・複数巣など、追加料金が発生する条件を説明してもらえるか
  4. 札幌の自宅エリアに対応しており、訪問時期を確認できるか
  5. キャンセル条件や、作業後に問題が残った場合の対応を確認できるか

この5点が揃っていれば、単純な「○円の差」ではなく、何が含まれているため価格が違うのかを比べやすくなります。

広告の最低料金ではなく作業前の税込総額を見る

害虫駆除では、極端に安い広告料金だけを見て依頼すると、現場で高額な料金を提示されるトラブルがあります。

国民生活センターは2026年7月、ネットで「500円~」と表示されていた蜂駆除業者を呼んだところ、見積額を提示されないまま作業が進み、終了後に約15万円を請求された相談事例を公表しました。

国民生活センターも、最低料金だけで判断せず、複数社から見積もりを取り比較することを勧めています。

参考:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫駆除サービスのトラブルに注意」

「今すぐ作業しないと危険」などと急かされた場合も、緊急の安全確保と、その場で契約することは分けて考えてください。

ハチ110番|北海道対応のハチ専用相談窓口

札幌でスズメバチの駆除を業者へ相談したい場合は、ハチ専用の受付窓口である「ハチ110番」が候補になります。

北海道を対応エリアに含み、スズメバチの相談を受け付けているため、「高所で自分では触れない」「巣の場所や料金をまず相談したい」ときに使いやすい窓口です。

  • ハチ駆除を専門に受け付ける窓口で、スズメバチの相談先として目的が明確
  • 公式の北海道ページで「北海道受付対応中」と確認できる
  • 電話受付は24時間365日
  • スズメバチ駆除は16,500円~(税込)の料金基準を公式に掲載している
  • 巣の場所が分からない場合や高所などでは別料金になる可能性も明記されている

そのため、札幌で「スズメバチらしいが種類まで分からない」「高所なので自分では触れない」「まず現場条件を伝えて見積もりを取りたい」という人の最初の相談先に向いています。

一方、対応エリア・加盟店・現場状況によって、公式掲載の料金や調査・見積もり条件どおりにならない場合があります。

電話時に札幌の住所と巣の状況を伝え、訪問可否と費用条件を確認してください。

害虫駆除屋|札幌で条件を比較したい人の候補

1社だけで決めず、同じ条件で料金や作業内容を比べたい場合は「害虫駆除屋」も候補になります。

ハチ専用の受付窓口ではありませんが、公式サイトで札幌市内の対応エリアを確認できるため、別の業者にも同じ条件を伝えて、見積もり内容を比較したいときに利用しやすいサービスです。

  • 公式北海道ページで札幌市の10区すべてが対応エリアとして掲載されている
  • ハチを含む害虫駆除に対応している
  • 24時間365日対応と案内されている
  • 出張料はかからず、作業料金で案内すると公式FAQに記載されている
  • 施工後に改善しない場合の再施工制度があり、保証期間は害虫の種類によって異なる

ハチ110番で見積もりを取ったものの、「この金額が妥当なのか分からない」と感じた場合は、害虫駆除屋にも同じ条件を伝えて見積もりを確認すると判断しやすくなります。

そのときは金額だけでなく、巣の撤去、高所作業、追加料金、作業後の対応など、見積もりに何が含まれているかまで比べてください。総額と作業内容の両方に納得できる業者を選ぶことが大切です。

高額請求・契約トラブル中なら新しい業者より188を優先する

まだ契約しておらず、これから業者を選ぶ段階なら、複数社の条件を比較する方法が使えます。

一方、すでに業者が来ていて、「聞いていない高額料金を請求された」「見積もり前に作業された」「断りたいのに帰ってもらえない」といった状態なら、新しい駆除業者を探すことより契約トラブルへの対応を優先してください。

  • 契約書・見積書・請求書を捨てずに保管する
  • 広告画面や業者とのSMS・メールなどを保存する
  • 何を説明され、いつ作業が始まったかを整理する
  • 困った場合は消費者ホットライン「188」へ相談する

国民生活センターも、害虫駆除サービスではクーリング・オフ等ができる場合があるとして、困った場合は消費生活センター等への相談を案内しています。

札幌のスズメバチ駆除でよくある質問(FAQ)

札幌のスズメバチ駆除について、料金や市の対応、業者依頼などの疑問をスマートフォンで確認する女性
札幌市にスズメバチ駆除の補助金はありますか?

札幌市では、私有地にあるハチの巣の駆除費用について補助を行っていません。

一般住宅・店舗・会社所有地などの私有地では、原則として所有者・管理者側で駆除を手配し、費用を負担します。

賃貸住宅の場合は、自己判断で業者を呼ぶ前に大家や管理会社へ相談してください。

冬に空になったスズメバチの巣は翌年また使われますか?

札幌市によると、秋に空になったスズメバチの巣が翌年そのまま再利用されることはありません。

ハチの出入りがなく、人が近づいても危険のない場所にある空巣なら、必ずしも急いで撤去する必要はありません。

ただし、翌年に同じ建物の軒下や隙間などへ新しい巣が作られる可能性までなくなるわけではないため、春から初夏に周囲を確認しておくと早期発見につながります。

ハチは飛んでいるのに巣の場所が分からない場合も業者へ相談できますか?

相談はできますが、巣の探索まで行うかどうかは業者によって異なります。

札幌市も、巣の探索を業者へ依頼したい場合は、探索に対応しているかを業者へ確認するよう案内しています。

巣を見つけるために自分で屋根裏へ入ったり、庭木や建物の隙間へ顔を近づけたりせず、「どの付近を何匹くらい出入りしているか」を安全な位置から伝えてください。

水道メーターボックスの中にハチの巣がある場合は誰が駆除しますか?

札幌市では、水道メーターボックス内にできたハチの巣は、検針の妨げになるため水道局の費用で駆除すると案内しています。

ふたの穴からハチが出入りしていても、自分で開けて確認しないでください。

周囲に人が近づかないようにして、居住区を担当する札幌市水道局の窓口へ相談します。

ただし、水道メーターの近くでも、住宅の基礎や軒下などメーターボックスの外にある巣は所有者側の負担です。

札幌のスズメバチ駆除は「場所・危険度・総額」で判断する

札幌の住宅でスズメバチの巣を確認し、場所や危険度を踏まえて駆除業者と相談する女性

札幌でスズメバチや巣らしきものを見つけたら、まず「自分で駆除できるか」ではなく、巣へ近づかずに安全を確保してください。

  • 場所:私有地か、公園・道路など公共の管理地かを確認する
  • 危険度:玄関付近・高所・見えない巣・出入り多数なら無理に自力駆除しない
  • 料金:広告の最低価格ではなく、作業範囲を含めた総額と追加条件を確認する
  • 業者選び:同じ現場条件を伝え、料金だけでなく対応範囲も揃えて比較する

札幌市は私有地のハチの巣を駆除しておらず、費用補助も行っていません。

一方で、公園・道路・水道メーターボックス内などは相談先が異なるため、まず巣の場所を切り分けることが重要です。

私有地で、玄関や通路の近く、高所、屋根裏・壁内など自力対応が危険な状態なら、無理に巣を確認せず専門業者へ相談してください。

ハチ専用の窓口で状況を整理したい場合は、巣の場所・高さ・ハチの出入りなど、分かる範囲だけを伝えて相談できます。

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