
コメリでシロアリ駆除を頼めると聞きました。表示料金だけで依頼先を決めても大丈夫でしょうか?



コメリで市販薬を買う方法と、床下の防除サービスを頼む方法の違いも知りたいです。
コメリでは、「住急番」のシロアリ防除サービスを利用できます。
無料の床下診断と見積もりはコメリの登録指定業者が担当し、見積金額を確認して支払った後に作業へ進む仕組みです。
ただし、公式ページの税込5,980円~/坪は、最終的な支払額を保証する定額料金ではありません。
実際の総額は、施工する床下面積、現在発生しているシロアリの駆除か予防か、基礎ハツリや床下換気扇などの付帯工事、現地で必要になった追加作業によって変わります。
また、5年保証はすべての施工へ自動的に付くのではなく、全床を駆除・防除した場合に適用される条件です。
この記事では、コメリのシロアリ駆除について、サービスの仕組み、料金の計算方法、無料床下診断、前払い、5年保証、市販薬との使い分け、専門業者との比較まで順番に解説します。
- サービス:コメリの登録指定業者が無料で床下を調査し、見積もりを提示する
- 料金:税込5,980円~/坪を入口の目安とし、施工面積と追加作業を含む総額で判断する
- 支払い:見積もり確認後の前払いが基本となり、入金確認後に作業が手配される
- 保証:5年保証は全床を駆除・防除した場合に適用されるため、対象範囲を確認する
- 比較:コメリだけで即決せず、床下面積・施工範囲・追加工事・保証をそろえて確認する
コメリの見積もりと同じ条件で比較したい方へ
羽アリ、蟻道、床のふわつきなどがあり、コメリ以外の相談条件も確認したい場合は、シロアリ専門の相談入口を比較候補にできます。
相談するときは、建物の所在地、築年数、床下面積、気になる場所、現在シロアリが発生しているかを伝え、施工範囲と保証を含む税込総額を確認してください。
対応地域、加盟店、調査日時、料金、施工範囲、追加費用、保証の条件は、受付時と現地見積もりでご確認ください。






コメリのシロアリ駆除は住急番の防除サービス


コメリでシロアリ駆除を依頼するときに利用するのは、住まいの修理やメンテナンスを扱う「住急番」のシロアリ防除サービスです。
シロアリ用の市販薬を店舗や通販で購入する方法とは異なり、指定業者が建物を調査し、被害状況に応じた見積もりを提示してから施工へ進みます。
コメリの防除サービスで最初に押さえる3点
- コメリの登録指定業者が床下調査と見積もりを担当する
- 見積もりフォーム上のサービスエリアは北海道を除く全国
- シロアリ駆除と基礎ハツリ・床下換気扇などの付帯作業を分けて確認する
コメリの登録指定業者が調査・見積もりを担当する
コメリの店舗スタッフがそのまま床下へ入り、シロアリを駆除する仕組みではありません。
申込み後は、コメリの登録指定業者から連絡を受け、訪問日時を調整します。
見積もりを作るための床下診断は無料で、公式ページでは診断時間の目安を30分~1時間程度としています。
調査では、室内の玄関・浴室・勝手口に加えて、床下全般と建物外周を確認します。
イエシロアリが疑われる場合は、必要に応じて天井裏を確認することもあります。
調査時に確認してもらいたい場所
- 羽アリや抜け落ちた羽を見つけた場所
- 基礎や束石に土の筋のような蟻道がないか
- 玄関・浴室・勝手口など湿気が残りやすい場所
- 床が沈む、きしむ、ふわつく場所
- 床下全体と建物外周に被害が広がっていないか
見積もりを受け取ったら、調査した場所だけでなく、確認できなかった場所も聞いてください。
床下へ入れない区画がある場合は、その区画をどの方法で確認するのか、追加作業が必要になるのかを契約前に整理します。
北海道を除く地域から無料見積もりを依頼できる
コメリの白アリ防除サービス見積依頼フォームでは、北海道を除く全国をサービスエリアとしています。
ただし、すべての住所や建物で同じ日程・条件の施工を受けられるとは限りません。
指定業者の対応地域、訪問日程、床下への進入口、建物構造などは申込み後に確認します。
申込み前に整理する建物情報
- 施工する建物の住所
- 戸建て・集合住宅・店舗などの建物種別
- 築年数と過去のシロアリ施工時期
- 床下収納庫や点検口の有無
- 羽アリ・蟻道・木部被害などの気になる症状
- 連絡を受けやすい曜日と時間帯
急いでいる場合は、申込み時に希望日だけを伝えるのではなく、羽アリが現在出ているのか、床が沈むなどの異変があるのかも伝えてください。
シロアリ駆除と予防・付帯工事は分けて確認する
コメリのサービスには、現在発生しているシロアリの駆除だけでなく、床下の基礎ハツリ工事や床下換気扇工事もあります。
これらは目的が異なります。
シロアリの薬剤処理、床下へ入るための工事、湿気を改善する設備を一つの「床下工事」としてまとめると、料金差の理由が分かりにくくなります。
| 作業 | 主な目的 | 見積もりでの確認 |
|---|---|---|
| シロアリ駆除・防除 | 発生個体への対処と再発予防 | 施工面積・薬剤処理の範囲・保証 |
| 基礎ハツリ | 床下へ移動・施工できる経路を確保する | 必要な理由・施工箇所・別料金 |
| 床下換気扇 | 床下環境の改善を図る | シロアリ工事とは別に必要性と費用を判断 |
付帯工事を勧められた場合は、「今回のシロアリ駆除に必須なのか」「将来の床下改善として提案しているのか」を確認してください。
それぞれの作業名、数量、単価、税込金額を見積書で分けてもらうと、不要な追加工事を避けやすくなります。
公式情報:コメリ住急番のシロアリ防除サービス
サービスの判断ポイント
コメリは、身近なホームセンターを窓口として床下診断を申し込める候補です。
ただし、実際の調査・見積もりは登録指定業者が担当します。
シロアリ防除と付帯工事を分け、誰が施工・保証対応を行うのかまで確認してください。
コメリのシロアリ駆除料金は税込5,980円~/坪|総額の見方


コメリ住急番では、シロアリ防除の料金を税込5,980円~/坪と表示しています。
ただし、「~」が付いた開始料金です。施工する坪数を掛けた金額だけで、実際の請求額が確定するわけではありません。
見積もりでは、単価の対象となる床下面積、標準作業に含まれる範囲、追加費用、現地で変更される条件を確認してください。
| 施工対象の坪数 | 5,980円を掛けた単純計算 | 注意点 |
|---|---|---|
| 20坪 | 119,600円 | 付帯工事や追加作業を含まない計算 |
| 30坪 | 179,400円 | 実際に施工する面積の確認が必要 |
| 40坪 | 239,200円 | 被害範囲や建物条件で総額が変わる |
上記は税込5,980円に坪数を掛けただけの参考計算です。
実際の施工料金ではありません。
坪単価は施工対象の床面積を掛けた総額で確認する
シロアリ駆除の料金を計算するときは、建物全体の延べ床面積をそのまま掛けるとは限りません。
平屋、2階建て、増築部分がある住宅では、どの床面積を施工対象としているのかによって計算結果が変わります。
坪数を確認するときの質問
- 見積もりで使われている施工面積は何坪か
- 1階床面積・延べ床面積・実測面積のどれを使っているか
- 玄関・浴室・増築部分も施工面積に含むか
- 床下へ入れない区画はどのように施工するか
- 最低施工面積や最低料金が設定されているか
坪単価が同じでも、施工対象を20坪とする見積もりと30坪とする見積もりでは、総額が大きく異なります。
見積書へ床下面積と単価を分けて入れてもらい、自宅の図面や固定資産税の資料だけでなく、現地調査で確認した施工面積と一致するかを見てください。
基礎ハツリ・床下換気扇などは別料金になる
コメリのシロアリ対策ページでは、床下の基礎ハツリ工事と床下換気扇工事を別料金の作業として扱っています。
基礎ハツリは、床下の区画を移動できず、施工経路を確保する必要がある場合などに提案される工事です。
床下換気扇は、床下の湿気対策を目的とする設備で、シロアリへの薬剤施工そのものとは役割が異なります。
追加工事を勧められたら確認すること
- シロアリ駆除を行うために欠かせない工事か
- 工事しない場合、どの範囲を施工できないのか
- 施工する場所・数量・単価はいくらか
- シロアリ防除の5年保証へ影響するか
- 別の方法で調査・施工できないか
- 追加後の税込総額はいくらになるか
床下環境の改善が必要な住宅もありますが、シロアリ駆除と付帯工事を一つの総額だけで示されると、何にいくら払うのか判断できません。
見積書では、シロアリ防除、基礎工事、換気設備、その他の作業を別の行へ分けてもらってください。
見積もり後の前払いと追加作業の支払い条件を確認する
コメリ住急番のシロアリ防除は、見積もり内容を確認した後に料金を前払いし、入金確認後に作業が手配される流れです。
インターネットの見積依頼フォームから進む場合は、コメリカードまたは銀行振込を選びます。
現金やコメリカード以外のクレジットカードを利用したい場合は、近くのコメリ店舗で手続きを確認します。
一方、住急番の受付説明では、現地で追加作業費用が発生する場合、指定業者から追加内容の説明を受け、業者へ直接支払う流れも示されています。
前払いする前の確認リスト
- 前払いする金額に含まれる施工範囲
- 現地で追加料金が発生する具体的な条件
- 追加作業を断った場合に予定どおり施工できるか
- 追加料金を支払う相手と支払い方法
- 施工日時を変更・中止する場合の連絡先と条件
- 保証対象となる施工内容が見積書に含まれているか
見積もり後に支払う仕組みでも、現地で追加作業が発生する可能性はあります。
作業開始後に判断を迫られないよう、どの状態なら追加になるのか、追加前に書面で金額を示してもらえるのかを確認してから支払ってください。
料金の判断ポイント
税込5,980円~/坪は比較の入口です。
施工対象の坪数、シロアリ防除、付帯工事、現地で発生する追加作業を分け、前払いする金額と最終的な税込総額の違いを確認してください。
コメリの無料床下診断から施工完了までの流れ


コメリのシロアリ駆除は、見積依頼を送った直後に施工が決まるわけではありません。
申込み内容を確認した指定業者から連絡を受け、訪問調査と見積もりを行い、金額と施工条件に納得した場合に支払いと作業へ進みます。
流れを把握しておくと、床下診断当日に確認する内容と、前払い前に決める内容を分けやすくなります。
申込みから作業完了までの基本的な流れ
- 見積依頼フォームまたはコメリ店舗から申し込む
- 指定業者からの連絡を受けて調査日時を決める
- 室内・床下・建物外周の調査を受ける
- 被害状況と見積書の説明を確認する
- 施工範囲・追加費用・保証に納得してから支払う
- 施工後に作業内容と完了状態を確認する
玄関・浴室・勝手口・床下・建物外周を調査する
コメリの見積もりでは、金額を出す前に自宅の調査を行います。
室内では玄関・浴室・勝手口を確認し、床下収納庫などから床下へ入って、床下全般の被害状況を調べます。建物の外周も調査対象です。
イエシロアリが疑われる場合は、被害状況に応じて天井裏まで確認することがあります。
調査担当者へ最初に見せる場所
- 羽アリや落ちた羽を見つけた窓・玄関・浴室
- 土でできた筋のようなものを見つけた基礎や木材
- 床が沈む、きしむ、ふわつく場所
- 雨漏り・水漏れ・結露が起きた場所
- 過去にシロアリ駆除や予防を行った場所
- 増築部分や床下へ入りにくい区画
調査前に市販薬を大量に散布したり、蟻道をすべて壊したりすると、活動場所を確認しにくくなることがあります。
羽アリや蟻道を見つけた場合は、写真と発見場所を残し、調査担当者へ伝えてください。
床下へ自分で入る必要はない
床下は、狭い空間、釘や配線、カビ、害虫などの危険があります。
点検口から見えない範囲を無理に確認せず、床下調査は作業環境を整えた担当者へ任せてください。
指定業者から連絡を受けて見積もり内容を確認する
Webフォームから申し込むと、入力内容を確認した指定業者から連絡があります。
連絡を受けたら、訪問日時だけでなく、調査の所要時間、床下点検口の準備、立ち会いが必要な人を確認してください。
調査後は、被害の有無だけを聞いて終わらせず、どの場所で何が見つかり、どこまで施工する見積もりなのかを確認します。
見積もり説明で確認する順番
- 調査結果:被害や蟻道が見つかった場所
- 施工範囲:一部の区画か、全床を対象にするか
- 施工方法:木部処理・土壌処理など何を行うか
- 付帯工事:基礎ハツリや床下設備が必要か
- 総額:追加作業を含む税込金額はいくらか
- 保証:5年保証の対象となる施工か
見積書に「シロアリ防除一式」とだけ書かれている場合は、施工面積、作業内容、付帯工事、保証対象を分けて説明してもらいます。
その場で判断できない場合は、見積書を持ち帰り、家族と内容を確認してから支払ってください。
支払い後に施工し、作業内容と完了状態を確認する
見積もり内容に納得して支払いを行い、入金が確認されると作業の手配へ進みます。
施工当日は、作業前に見積書と施工箇所を再確認してください。
調査時と状況が変わり、新しい作業を提案された場合は、施工理由と追加金額を確認してから判断します。
施工当日に確認する内容
- 作業する部屋・床下区画・建物外周
- 薬剤を処理する場所と作業方法
- 室内の養生、換気、立入りに関する注意
- 見積書にない追加作業が発生していないか
- 作業後に確認できる写真や施工記録があるか
- 保証について連絡するときの窓口
作業終了後は、施工した範囲と、調査したものの施工しなかった範囲を分けて確認します。
床下は居住者が直接確認しにくいため、作業前後の写真、使用した薬剤、施工面積、今後注意する場所などを説明してもらうと、保証期間中の点検にも役立ちます。
申込みから施工までの判断ポイント
無料床下診断は、すぐに契約するためではなく、被害範囲と必要な施工を確認する機会です。
調査結果、施工範囲、付帯工事、税込総額、保証条件を確認し、納得してから支払いと施工へ進んでください。
コメリのシロアリ駆除は5年保証の適用条件を確認する


コメリのシロアリ防除サービスには、5年間のシロアリ再発防止保証があります。
ただし、見積もりを依頼しただけで保証が付くわけではなく、一部だけを処理した場合にも必ず適用されるとは限りません。
公式ページでは、全床を駆除・防除した場合に限り、5年保証が適用されるとしています。
コメリ公式で確認できる保証の基本
- 保証期間は5年間
- シロアリ再発防止保証が付く
- 賠償責任保険が付く
- イエシロアリとヤマトシロアリが対象
- 全床を駆除・防除した場合に適用される
全床を駆除・防除した場合に5年保証が適用される
5年保証を重視する場合は、見積書の施工範囲が「全床防除」に該当するかを確認してください。
羽アリを見つけた玄関周辺だけ、被害がある浴室だけなど、一部の区画へ限定した処理では、公式ページが示す保証条件と一致しない可能性があります。
全床防除について確認する質問
- どの区画を施工すれば全床防除になるか
- 玄関・浴室・増築部分も対象に含まれるか
- 床下へ入れない場所はどの方法で処理するか
- 施工しない区画があると保証へ影響するか
- 全床防除の施工面積と税込総額はいくらか
- 見積書に保証対象の施工であることを示せるか
保証を付けるために全床施工が必要でも、説明を確認せずに範囲を広げる必要はありません。
被害がある場所、予防施工として処理する場所、保証条件を満たすために必要な場所を分けて説明してもらい、費用とのバランスを判断してください。
対象種と再発時に受けられる対応範囲を確認する
コメリ公式では、保証対象をイエシロアリとヤマトシロアリとしています。
一方、「シロアリ再発防止保証」という名称だけでは、再発時に行う調査や再施工の範囲までは判断できません。
保証を利用するときの連絡先、調査方法、再施工の対象箇所、費用負担を契約時の書面で確認してください。
再発時の対応で確認する内容
- 羽アリや蟻道を見つけたときの連絡先
- 保証期間中の点検費用と出張費
- 再施工が必要と判断される条件
- 施工した区画以外で発生した場合の扱い
- 薬剤処理・木部修復・家財被害のどこまで対象か
- 再発を確認するために必要な写真や記録
「5年以内にシロアリを見たら、すべて無料で元どおりになる」と思い込まず、再発防止保証と賠償責任保険の役割を分けて確認します。
保証対象になる被害、対象外になる修繕、自己負担が発生する作業を、契約前に具体的に聞いてください。
保証内容が分かる書面と対象外条件を確認する
保証期間や対象種を口頭で聞くだけでは、数年後に条件を確認できません。
施工完了時には、施工日、施工範囲、保証期間、連絡先、対象外条件が分かる書面を受け取れるか確認してください。
保証対象外にならないか事前に確認する状況
- 床下の一部へ入れず、施工していない区画がある
- 増築・改築・解体によって施工部分が変わる
- 水漏れや雨漏りなど、施工後に床下環境が変化する
- 別の会社や居住者が薬剤施工や木部工事を行う
- 保証期間中の点検や連絡について条件がある
- 対象種以外のシロアリや害虫が発生する
上記がすべて対象外になるという意味ではありません。
実際の条件は、契約時に交付される保証内容や施工担当者の説明で確認してください。
保証書面、見積書、領収書、施工前後の写真は一緒に保管し、羽アリなどを見つけたときにすぐ確認できる状態にしておきます。
保証の判断ポイント
コメリの5年保証は、全床を駆除・防除した場合に適用されます。
保証期間だけで判断せず、対象となる施工範囲・シロアリの種類・再発時の対応・対象外条件が分かる書面を確認してください。
コメリの市販薬とシロアリ防除サービスを使い分ける


コメリでは、シロアリ対策用の市販品を購入する方法と、住急番のシロアリ防除サービスへ床下調査を依頼する方法があります。
どちらもシロアリ対策ですが、対応できる範囲は同じではありません。
市販品は、製品表示の範囲で行う部分的な予防や応急対応に利用できます。
一方、床下全体の被害状況や施工範囲を確認したい場合は、現地調査を伴う防除サービスが選択肢になります。
市販品と防除サービスの基本的な違い
| 比較項目 | コメリの市販品 | シロアリ防除サービス |
|---|---|---|
| 主な用途 | 見える範囲の予防・応急対応 | 床下調査と建物に合わせた防除 |
| 作業する人 | 購入者自身 | コメリの登録指定業者 |
| 確認できる範囲 | 手が届き、安全に確認できる場所 | 床下・建物外周などを現地調査 |
| 費用 | 購入する商品ごと | 施工面積と作業内容による見積もり |
| 保証 | 商品の効果保証や返品条件を確認 | 全床防除などの適用条件を確認 |
コメリで購入できるシロアリ対策用品の役割
コメリでは、木部用の薬剤、エアゾール、ベイトタイプ、土壌処理用の薬剤などを扱っています。
商品ごとに対象となる場所と使い方が異なるため、「シロアリ用」と書かれているだけで選ばず、用途を確認してください。
市販品の主な役割
- エアゾール:製品が対象とする個体や場所へ噴射する
- ベイトタイプ:シロアリが活動する場所を確認して設置する
- 木部処理用:製品表示で認められた木材へ使用する
- 土壌処理用:建物まわりなど、指定された土壌へ使用する
- 防腐・防蟻剤:対象となる木部の腐朽やシロアリ予防に使用する
使用できる場所、希釈の有無、必要な保護具、換気、子どもやペットへの注意は商品ごとに異なります。
ラベルを確認せずに複数の薬剤を混ぜたり、表示を超える量を散布したりしないでください。
市販薬を使う前の注意
- 床下へ無理に入り、暗く狭い場所で薬剤を散布する
- 用途が違う薬剤や洗浄剤を混ぜる
- 床下全体へ届くと思い込み、見える場所だけを大量処理する
- 蟻道や被害木をすべて壊してから調査を依頼する
- 床の沈みや木部被害があるのに、薬剤だけで様子を見る
商品の在庫や取扱いは店舗・時期によって変わるため、購入前に使用目的と対象場所を確認してください。
見える範囲の応急対応と床下全体の駆除は異なる
室内へ出てきた羽アリや、手が届く場所にいる個体へ対応しても、床下や壁の内部にある活動範囲まで確認できるとは限りません。
市販品で目の前の個体が見えなくなっても、建物内に残る被害や侵入経路まで解決したとは判断できません。
市販品を検討しやすい状態
- 現在の被害ではなく、予防を目的としている
- 製品表示どおりに使用できる場所である
- 床下へ入らず、安全に作業できる
- 被害木や床の異変が確認されていない
- 使用後も定期的に状態を確認できる
一方、活動場所が分からない場合や、床下全体の予防施工を検討している場合は、市販品を買い足す前に調査を受けた方が判断しやすくなります。
DIYで対応できる範囲と避けたい作業は、シロアリ駆除を自分で行ってよい範囲と危険なケースでも整理しています。
羽アリ・蟻道・床のふわつきがある場合は調査を優先する
羽アリがまとまって出た、基礎や木材に土の筋のような蟻道がある、床が沈む・ふわつくなどの異変がある場合は、見える範囲だけの処理で終わらせないでください。
まず発見場所と日時を記録し、写真を残します。
そのうえで、床下や建物外周を含む調査を検討します。
調査を優先したいサイン
- 同じ時期に多数の羽アリが出た
- 窓際や玄関に大量の羽が落ちている
- 基礎・束柱・木材に蟻道らしき筋がある
- 床を踏むと沈む、きしむ、ふわつく
- 柱や敷居を軽くたたくと空洞のような音がする
- 浴室・玄関・勝手口など水分が残りやすい場所に異変がある
羽アリを掃除する場合も、発見場所が分かる写真を撮ってから行います。
蟻道や被害木は、調査担当者が活動状況を判断する手掛かりになるため、自己判断ですべて取り除かないでください。
市販品と防除サービスの判断ポイント
市販品は、製品表示の範囲で行う部分的な予防や応急対応に向いています。
羽アリ・蟻道・床の異変がある場合や、床下全体の状況が分からない場合は、薬剤を追加する前に現地調査を優先してください。
コメリとシロアリ専門業者を同じ条件で比較する


コメリのシロアリ防除は、ホームセンターを窓口にして登録指定業者へ調査・施工を依頼できる選択肢です。
一方、シロアリ専門の相談窓口から、対応可能な施工業者を探す方法もあります。
どちらが適しているかは、窓口の知名度だけでなく、調査結果、施工範囲、追加工事、支払い時期、保証、税込総額をそろえて判断してください。
比較前にそろえる自宅の情報
- 所在地と建物の種類
- 築年数と過去の防除時期
- 施工対象として見積もる床下面積
- 羽アリ・蟻道・床の異変を見つけた場所
- 増築部分や床下へ入れない区画の有無
- 駆除・予防・保証のうち希望する範囲
ホームセンター経由と専門相談窓口の違いを確認する
コメリは、普段利用するホームセンターを窓口として相談できる点が特徴です。実際の調査や施工は、コメリの登録指定業者が担当します。
専門相談窓口を利用する場合は、受付後に自宅の地域や建物へ対応できる業者、現地調査の条件、施工後の連絡先を確認します。
| 比較項目 | コメリ住急番 | シロアリ専門の相談窓口 |
|---|---|---|
| 申込みの入口 | コメリのWebフォーム・店舗 | 専門サービスの受付窓口 |
| 現地対応 | コメリの登録指定業者 | 地域へ対応できる施工担当者を確認 |
| 料金 | 公式の開始単価と現地見積もり | 現地調査後の見積もり条件を確認 |
| 支払い | 前払いを基本に条件を確認 | サービス・施工業者ごとの条件を確認 |
| 保証 | 全床防除などの適用条件を確認 | 対象範囲・期間・再施工条件を確認 |
| 比較の要点 | 付帯工事を含む総額を見る | 同じ施工範囲で総額を見る |
どちらも、窓口の会社名だけで施工内容が決まるわけではありません。
現地で調査する担当者、見積書を出す事業者、施工後の保証窓口を確認してください。
提携業者が施工するサービスの見方は、生協経由のシロアリ駆除と提携業者の仕組みも参考になります。
床下面積・施工範囲・追加工事・保証をそろえる
複数の見積もりを比べるときは、各社へ同じ条件を伝えてください。
コメリには全床防除、別の候補には被害箇所だけを依頼すると、料金差が施工範囲によるものか、単価によるものか判断できません。
見積もりをそろえる7項目
- 施工面積:何坪・何平方メートルを対象にするか
- 調査結果:被害・蟻道・水分などを確認した場所
- 施工範囲:被害箇所だけか、全床防除か
- 工法:木部処理・土壌処理など何を行うか
- 追加工事:基礎ハツリ・換気設備・木部修復を含むか
- 保証:期間・対象種・再発時の再施工範囲
- 最終金額:諸費用を含む税込総額
価格差がある場合は、安いか高いかだけでなく、施工面積や保証範囲が同じかを確認します。
床下換気扇や調湿材などを提案された場合は、シロアリ防除へ必須の作業か、床下環境を改善する別の提案かを分けてください。
写真や図面がある場合は、同じ資料をそれぞれの候補へ提示すると条件をそろえやすくなります。
コメリ以外の相談入口を確認したい場合の2候補
コメリの見積もりだけでは判断しにくい場合は、シロアリ専門の相談入口と、害虫駆除サービスのシロアリ対応を比較候補にできます。
候補を増やすことが目的ではありません。同じ建物情報と希望条件を伝え、施工範囲と保証を含む総額を確認するために利用します。
シロアリ110番は専門の相談入口を確認したい場合の有力候補
コメリ以外にもシロアリ対応の相談入口を確認したい場合は、シロアリ110番を有力候補にします。
所在地、築年数、床下面積、気になる症状、過去の防除時期を伝え、現地調査、施工範囲、追加費用、保証の条件を確認してください。
対応地域、現地調査、料金、施工業者、追加費用、保証の条件は、受付時と現地見積もりでご確認ください。
害虫駆除屋は対応可否と見積もり条件を比べる候補
シロアリ対応の可否や施工条件をもう一つ確認したい場合は、害虫駆除屋を比較候補にします。
対応地域や対象となるシロアリ、現地調査の条件を確認し、コメリやシロアリ110番と同じ施工範囲で見積もりを比べてください。
シロアリへの対応状況、調査・施工範囲、料金、追加費用、保証は申込み前にご確認ください。
相談先を比較する判断ポイント
コメリはホームセンターを窓口にできる候補、シロアリ110番は専門の相談入口を確認したい場合の有力候補、害虫駆除屋は対応可否と見積もり条件を比べる候補です。
会社名だけで決めず、同じ施工面積・作業範囲・追加工事・保証・税込総額で判断してください。
コメリへシロアリ駆除を依頼する前の確認リスト


コメリへシロアリ駆除を依頼する前に、見積書へ書かれている施工面積、作業範囲、追加工事、保証、支払い先を確認してください。
無料床下診断を受けても、その場で契約する必要はありません。
調査結果と見積書を持ち帰り、必要な施工と任意の付帯工事を分けて判断します。
特に確認したいのは、全床防除の範囲と、前払い後に追加料金が発生する条件です。
契約前に確認する7項目
- 調査結果:シロアリや蟻道、木部被害を確認した場所
- 施工面積:見積もりの計算に使う坪数・平方メートル数
- 施工範囲:被害箇所だけか、全床を対象にするか
- 付帯工事:基礎ハツリや床下設備が別料金か
- 税込総額:前払いする金額と追加費用の条件
- 保証:5年保証の対象となる範囲と対象外条件
- 連絡先:施工前の変更、施工後の不具合、再発時の窓口
床下面積と全床防除の範囲を確認する
見積書を受け取ったら、坪単価だけでなく、何坪を施工対象として計算しているのかを確認してください。
2階建て住宅でも、延べ床面積をそのまま施工面積にするとは限りません。
1階床面積、実測した床下面積、玄関や増築部分を含む面積など、計算方法によって総額が変わります。
| 確認項目 | 見積書で確認する表示 | 不明な場合の質問 |
|---|---|---|
| 施工面積 | 坪数または平方メートル数 | どの図面・実測値を基に計算していますか |
| 施工区画 | 玄関・浴室・床下・増築部分など | 施工しない区画はありますか |
| 全床防除 | 全床施工であることが分かる記載 | この見積もりは5年保証の条件を満たしますか |
| 進入できない場所 | 別の施工方法や追加工事 | 作業できない場所はどのように処理しますか |
「家全体を施工する」という口頭説明だけでは、全床防除の対象範囲が分かりません。
玄関、浴室、勝手口、増築部分、床下へ入れない区画を含め、施工する場所と施工しない場所を見積書や図面で示してもらってください。
床下へ入れない場所がある場合
基礎で区切られている、点検口がない、設備で進入できないなどの理由がある場合は、施工できないまま残すのか、別の方法で処理するのかを確認します。
基礎ハツリなどを提案された場合は、必要な場所と追加金額を見積書へ分けてもらってください。
シロアリ防除と床下改善工事を見積書で分ける
シロアリの薬剤施工と、床下換気扇や基礎ハツリなどの工事は、目的が異なります。
複数の作業が「床下工事一式」としてまとめられていると、シロアリ駆除に必要な費用と、床下環境を改善するための費用を判断できません。
見積書を分ける例
- シロアリの木部処理
- 床下土壌への薬剤処理
- 玄関・浴室など床下以外の処理
- 基礎ハツリや点検口の設置
- 床下換気扇や調湿材の設置
- 被害を受けた木部の補修
付帯工事が必要と説明された場合は、シロアリ防除を実施するために欠かせない作業なのか、今後の床下環境を改善するための提案なのかを聞いてください。
必要性、施工箇所、数量、単価を分けて確認すれば、シロアリ防除だけを依頼した場合の金額とも比較できます。
説明を確認してから判断したい提案
- 調査結果の写真を示さず、床下設備の設置を勧める
- シロアリ防除と付帯工事の金額が分かれていない
- 追加工事をしない場合の施工範囲を説明しない
- 保証を付けるためとして、理由が不明な工事を勧める
- 追加後の税込総額を示さず作業開始を求める
支払前に税込総額・保証・連絡先を書面で確認する
コメリのシロアリ防除サービスは、見積もりに納得した後に料金を支払い、入金確認後に作業が手配されます。
前払いする前に、支払額へ含まれる作業と、施工当日に追加料金が発生する条件を確認してください。
支払い前の最終チェック
- 施工面積と作業内容を含む税込総額が確定している
- 追加料金が発生する条件と金額の決め方が分かる
- 追加作業は実施前に説明と承諾が必要になっている
- 5年保証が適用される施工内容か確認している
- 保証期間、対象種、再発時の対応が分かる
- 変更・キャンセル・再発時の連絡先が分かる
- 見積書、申込内容、支払記録を手元に保管できる
施工担当者と、支払い・契約・保証の問い合わせ窓口が同じとは限りません。
施工前の変更、当日の追加作業、施工後の不具合、保証期間中の再発について、それぞれどこへ連絡するのかを整理しておくと安心です。
契約前の判断ポイント
コメリへ依頼する前に、施工面積、全床防除の範囲、付帯工事、前払いする税込総額、追加料金、5年保証を一つずつ確認します。
口頭説明だけで決めず、施工後の連絡先を含めて書面に残してください。
コメリのシロアリ駆除に関するよくある質問(FAQ)


- コメリでは現在発生しているシロアリも駆除できますか?
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コメリの白アリ防除サービスでは、現在発生しているシロアリの駆除作業を扱っています。
ただし、申込みだけで施工内容が決まるわけではありません。
登録指定業者が建物を調査し、シロアリの種類、被害場所、施工面積を確認して見積もりを提示します。
羽アリや蟻道を見つけた場合は、場所と日時を記録して写真を残し、調査時に見せてください。
- コメリのシロアリ駆除は誰が施工しますか?
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コメリの店舗スタッフが直接床下へ入り、施工する仕組みではありません。
申込み内容を確認したコメリの登録指定業者が、訪問日の調整、床下調査、見積もり、施工を担当します。
契約前に、見積書を発行する事業者名、施工担当者、施工後や保証期間中の連絡先を確認してください。
- コメリの5年保証はすべての施工に付きますか?
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すべての部分施工へ自動的に付くとは限りません。
コメリ公式では、全床を駆除・防除した場合に、5年間のシロアリ再発防止保証が適用されます。対象はイエシロアリとヤマトシロアリです。
見積書の施工範囲が全床防除に該当するか、再発時に受けられる対応と対象外条件を、保証書面で確認してください。
- コメリのシロアリ駆除は北海道でも利用できますか?
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コメリの白アリ防除サービス見積依頼フォームでは、サービスエリアを北海道を除く全国としています。
北海道の住宅については、同じフォームから利用できない可能性があります。
近隣店舗で扱うサービスや、地域のシロアリ駆除業者を別に確認してください。
北海道以外でも、指定業者の対応状況や建物構造によって訪問条件が異なるため、申込み時に施工場所の住所を伝えて確認します。
- コメリの市販薬と防除サービスはどちらを選べばよいですか?
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被害が確認されておらず、安全に作業できる場所で予防を行う場合は、製品表示を確認したうえで市販品を検討できます。
羽アリがまとまって出た、蟻道がある、床が沈む・ふわつく、被害場所が分からない場合は、市販薬を追加する前に床下調査を優先してください。
市販薬で目に見える個体へ対処しても、床下や壁の内部にある被害範囲まで確認できるとは限りません。
コメリのシロアリ駆除は料金・全床防除・保証条件で判断する


コメリのシロアリ駆除は、身近なホームセンターを窓口として床下診断を申し込める選択肢です。
ただし、コメリという会社名や表示単価だけで依頼先を決めるのではなく、現地調査で分かった被害範囲と見積書の内容を確認してください。
判断の中心になるのは、施工面積・全床防除・付帯工事・税込総額・5年保証の5点です。
- 症状を残す:羽アリ・落ちた羽・蟻道・床の異変を写真と日付で記録する
- 調査結果を見る:被害が見つかった場所と、確認できなかった区画を分ける
- 施工面積を確認する:何坪・何平方メートルを料金計算に使っているか確認する
- 工事を分ける:シロアリ防除と基礎ハツリ・床下設備・木部補修を分ける
- 保証条件を見る:全床防除に該当するか、対象範囲と再発時の対応を書面で確認する
- 総額で判断する:追加条件を含む税込総額を確認してから支払いへ進む
被害が確認されておらず、製品表示の範囲で予防したい場合は、コメリの市販品も選択肢になります。
一方、多数の羽アリ、蟻道、床の沈みやふわつきなどがある場合は、目に見える部分だけへ薬剤を使用して終わらせず、床下と建物外周を含む調査を優先してください。
コメリの見積もりを受け取った後に比較する場合は、別の相談先にも同じ床下面積と希望範囲を伝えます。
片方を全床防除、もう片方を部分施工にすると、料金差の理由を判断できません。
コメリ以外の条件も確認したい場合
シロアリ110番は、シロアリ専門の相談入口をもう一つ確認したい場合の有力候補です。
所在地、築年数、床下面積、羽アリや蟻道を見つけた場所、過去の防除時期を伝え、コメリと同じ施工範囲で調査・追加費用・保証を含む見積もり条件を確認してください。
対応地域、現地調査、施工業者、料金、追加費用、保証の条件は、受付時と現地見積もりでご確認ください。
コメリへ依頼する場合も、別の相談先と比較する場合も、会社名だけで判断する必要はありません。
自宅に必要な施工範囲を明確にし、付帯工事と保証条件を分けた税込総額で選んでください。
