
ダスキンって安心そうだけど、シロアリ駆除の費用がどれくらいズレるのかが不安…。



ベイト?バリア?言葉は聞くけど、うちに合う工法を先に知ってから見積を取りたい。
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
「シロアリ駆除は大手のダスキンなら安心そう。でも費用が高いのかな?」「ベイト?バリア?うちにはどっちが合う?」
そんな迷いが出やすいのが、シロアリ駆除の難しいところです。
この記事は「シロアリ 駆除 ダスキン」で検討している方向けに、安心して判断するための“比べられる形”を先に作ります。
ポイントは、価格の安い・高いより前に「どこまでやるか」「どの工法でやるか」「保証(再発時)の扱い」を揃えることです。
- ダスキンは「安心感」が強みだが、費用・工法・担当者差でズレやすいので相見積が前提
- 見積の比較軸は「施工範囲(面積)」「工法(ベイト/バリア)」「保証+追加条件」の3つに固定する
- 追加費の不安は「追加になる条件」と「目安」を事前に書面で残すだけで大きく減る
- 迷ったら「シロアリ110番」で被害範囲と工法を整理→同条件で2〜3社比較が最短
- 今日〜48時間は「写真・場所メモ・質問テンプレ」を準備(市販薬の先行散布は避ける)






シロアリ駆除でダスキンを検討する人の悩み|「安心」と「費用」のズレ


ダスキンを候補に入れる人がいちばん気にするのは、だいたい次の2点です。
- 大手の安心感(説明・対応・保証を含めて任せたい)
- 費用の納得感(高いなら理由が知りたい/後から追加でズレたくない)
ここで起きやすいのが「安心の期待値」と「見積の内訳」のズレです。
たとえば「保証があると思ったら条件があった」「床下のどこまでが対象か分からない」「工法の違いが比較できない」など、金額より先に“中身”が曖昧だと不安が残ります。
- ダスキンで迷うのは「安心」と「費用」のどちらかではなく、安心の中身が見積に落ちているかが分からないから
- 不安は「合計」ではなく、施工範囲・工法・保証(再発時)を揃えると一気に小さくなる
ダスキンが気になる理由(大手・説明・保証への期待)
ダスキンは、シロアリ対策(駆除・予防)で「まず話を聞いてみたい」と思われやすい代表格です。
理由はシンプルで、説明の安心感と保証の見通しを期待しやすいからです。
たとえばダスキンの「バリア工法」は、ニオイの少ない薬剤に配慮しつつ、5年間の保証や保証期間中の年1回無料点検などがセットになっています(適用条件あり)。
「安心」を具体化するチェック(ここだけ先に押さえる)
- 保証:何が起きたら対象か/対象外条件は何か
- 点検:保証期間中の点検が何回・いつ入るのか
- 再発時:再サービス(再施工)だけか、修繕費負担(上限・条件)はあるか
この3点が見積・説明の中で言語化できると、「大手だから安心」のまま契約を急がずに済みます。
迷いが出るポイント(価格、工法、担当者差、相見積の必要性)
一方で、ダスキンを含めてシロアリ駆除で迷いが出やすいのは次のポイントです。
- 価格:標準料金があっても、自宅条件(床下の入りやすさ等)で総額が変わる
- 工法:バリア(面で押さえる)/ベイト(管理型)で、費用の出方が別物
- 担当者差:説明の粒度(施工範囲・保証条件の書面化)が揃わないと比較できない
- 相見積の必要性:合計比較ではなく、内訳(範囲・工法・保証)を揃えるために必要
ここを「気合い」で突破しようとすると失敗しやすいので、次の章でダスキンの工法と流れを整理し、次々章で見積の読み方(揃える軸)に落とします。
シロアリ駆除ダスキンのサービス概要|工法(ベイト/バリア)と対応の流れ


ダスキンのシロアリ対策は、大きく「バリア工法」と「ベイト工法」の2系統で整理すると理解が早いです。
| 工法 | 考え方 | 費用の出方(目安) | まず確認したい点 |
|---|---|---|---|
| バリア工法 | 薬剤処理で侵入・活動を抑える(床下などを面で押さえる) | 1階床面積1㎡あたり2,475円(税抜2,250円)。 ただし50㎡までは一律料金あり | 保証5年(適用条件あり)/保証期間中の年1回無料点検の条件 |
| ベイト工法 | 外周などに設置して管理し、巣全体への効果を狙う(管理型) | 初期費用+定期点検・維持の設計になりやすい | 点検頻度/契約期間/総額の考え方(いつまで・何が含まれるか) |
ここでのコツは「どっちが正解か」ではなく、自宅の条件に対して“選ぶ理由”が説明できるかです。
理由が言語化できる見積は、相見積でも比較がブレにくくなります。
無料点検〜見積までの流れ(当日見る場所・所要時間の目安)
まずは点検(調査)で「被害の有無・範囲」「入り口(入りやすい場所)」「床下環境(湿気など)」の当たりを付け、工法と施工範囲を決めていく流れです。
大事なのは、見積の前に“どこまでやるか”が言葉で揃うことです。
当日見られやすい場所(先に片付けるとスムーズ)
- 水回り(浴室・洗面・キッチン)まわりの木部
- 玄関框(かまち)・勝手口など、地面に近い木部
- 床下点検口(位置と周囲の荷物)
- 基礎まわり(配管の貫通部・ひび・隙間)
- 羽アリが出た場所(分かれば写真でもOK)
この段階では、追加工事の話より先に「床下に入れるか」「どこまでが対象か」を固めるのが最優先です(追加費は次章で“揃える項目”に落とします)。
ベイト工法が向くケース/バリア工法が向くケース
ざっくりの線引きは次のとおりです。
迷ったら「床下に入れるか」「薬剤散布への抵抗感」「継続管理の前提」を基準にすると整理できます。
バリア工法が向きやすい
- 床下に入れて、1階床面積を基準に「施工範囲」を決めやすい
- 短期間で施工を終えて、保証(5年)と点検で再発不安を減らしたい
- まずは「面で押さえる」提案をベースに比較したい
ベイト工法が向きやすい
- 薬剤散布をできるだけ避けたい/周辺環境に配慮したい
- 外周管理の方が状況に合いそうで、継続点検も前提にできる
- 「初期費用+維持(点検)」まで含めた総額で納得して進めたい
なお、バリア工法は標準料金(1㎡あたり2,475円、50㎡まで一律料金あり)が示されているため、見積の入口として比較しやすいのが特徴です。
保証や点検もセットで確認し、金額の意味(何が含まれるか)を揃えてから比べるのが安全です。
ここだけ先に確認:施工範囲・再発防止(床下環境)まで入るか
「安心」と「費用」のズレを最短で解消するなら、点検・見積の時点でここだけは先に確認しておくのが効きます。
- 施工範囲:床下のどこまで?(一部/全体、玄関・水回りなどの扱い)
- 保証の中身:5年保証の適用条件、保証期間中の無料点検(年1回)の条件
- 再発時の対応:再サービス(再施工)と、修繕費負担(上限・条件)の扱い
この3点が「言葉」と「書面」で揃うと、次章の見積の読み方(3つの軸)にそのまま繋がります。
※ダスキンのバリア工法の標準料金(1㎡あたり2,475円、50㎡まで一律料金あり)や、5年保証・年1回無料点検(適用条件あり)などは、ダスキンのシロアリ駆除サービス案内に基づく内容です。
シロアリ駆除の料金はどう決まる?|ダスキン見積を読むための「3つの軸」


シロアリ駆除の見積もりは、会社ごとの「高い/安い」より先に、料金が動くポイントを押さえると読み違いが減ります。
ダスキンの見積もりを読むときは、次の「3つの軸」で整理すると判断が速いです。
見積がブレるのはこの3つ
- 軸①:施工範囲(「どこまで」を㎡などでどう数えるか)
- 軸②:工法(バリア/ベイト/局所)と単価のルール
- 軸③:追加条件(床下環境・補修・作業条件)と保証の中身
軸①:施工範囲(「㎡」の数え方で合計が変わる)
まず見るのは「施工範囲」です。
同じ家でも、見積の前提(どこまで薬剤処理するか/基礎の形/床下に入れる範囲)で㎡が変わります。
- 「1階床面積」基準なのか、「床下に入れる範囲」基準なのか
- 玄関土間・浴室・増築部など、対象外/追加対象があるか
- 被害が出ている箇所だけ「局所」なのか、予防も含めて「全体」なのか
ここが曖昧だと、単価が同じでも総額がズレます。
見積書に「㎡」が書かれていない場合は、面積(または範囲)の根拠を聞いて、メモとして残すのがコツです。
軸②:工法(バリア/ベイト/局所)で料金の形が変わる
次に、工法で「料金の付き方」が変わります。
たとえばダスキンのバリア工法は、㎡あたりの単価と最低施工面積の考え方が明示されています。
ダスキン(バリア工法)の料金の見方(目安)
- 1㎡あたりの料金(単価)
- 最低施工面積(一定面積まで一律になるルール)
- 家の状況・作業内容・日時などで変動する「変動要素」
- アメリカカンザイシロアリ等、別見積になるケース
一方でベイト工法は、初年度費用と管理(点検)を含む費用体系になることが多く、同じ「床面積」でも支払いの形が違います。
比較するなら「工法」まで揃えて、同条件で見積を取るのが安全です。
軸③:追加条件(床下環境・補修・作業条件)と保証の中身
最後に、見積の差が出やすいのが「追加条件」と「保証」です。
金額だけでなく、何が含まれているかでコスパが変わります。
- 床下環境:湿気・カビ・水漏れ跡など(対策提案が入ると増額要因)
- 補修:被害木部の補修、配管まわりの処置など(駆除とは別枠になりやすい)
- 作業条件:床下の高さ、搬入動線、駐車費用、土日祝・早朝深夜など
- 保証:保証年数だけでなく「再発時の再サービス」「点検頻度」「適用条件」
ダスキンは、保証期間中の点検や再サービス、修復補償(一定額まで・条件あり)といった枠組みが用意されています。
ここを確認せずに「安い方」を選ぶと、あとで必要になる工程が別料金になって結果的に高くなることがあります。
見積の読み違いを防ぐチェック(その場で聞く)
- 今回は「どの工法」で見積していますか?(バリア/ベイト/局所)
- 施工範囲は「何㎡」で、どこまで含みますか?(土間・増築部など)
- 保証の条件は何ですか?(点検回数/再発時対応/適用外)
- この見積に「含まれない」費用は何ですか?(補修・換気・駐車等)
ここまで整理できたら、あとは「同条件」で相見積もりを取れば比較が一気にラクになります。
ダスキンと同じ条件(工法・範囲・保証の考え方)で揃えて、価格差の理由を言語化できる状態を作りましょう。
ダスキンの評判・口コミの傾向|満足が出る人/不満が出る人


ダスキンでシロアリ駆除を検討しているとき、いちばん参考になりそうなのが「口コミ」ですが、ここは読み方を間違えると逆に迷いが増えます。
同じ会社でも、期待の置き方と当日の確認で満足・不満が分かれやすいからです。
- 満足が出やすいのは「説明の分かりやすさ」「進め方の丁寧さ」を重視する人
- 不満が出やすいのは「価格だけで判断」しやすいケース、または「担当者差」を許容できないケース
- 口コミは結論ではなく、当日確認する質問リストを作るための材料にする
良い口コミが出やすいポイント(説明・対応・安心感)
ダスキンのような大手を検討する人は、最初から「安心」を買いたい気持ちが強いことが多いです。
なので、評価が上がりやすいのは次の部分です。
満足につながりやすい「見えない価値」
- 調査で見た場所・見ていない場所を、言葉で整理してくれる(不安が減る)
- 工法の選び方が「家の条件」とセットで説明される(納得感が上がる)
- 保証や点検の前提条件が、あいまいに流されない(後から揉めにくい)
- 当日の流れがスムーズ(立ち会いの負担が軽い)
ここは「価格」だけでは測れません。
ただし、どれも担当者の説明の仕方で体感が変わるので、次の項目(確認質問)で当日ズレを潰していくのが安全です。
不満が出やすいポイント(価格感・担当者差)
不満側は、だいたい「期待と現実のズレ」が原因です。
特に出やすいのはこの2つです。
- 価格感のズレ:広告やイメージより高く感じる/「どこまで含むか」が見えないと割高に感じやすい
- 担当者差のズレ:説明の丁寧さ、提案の明確さ、追加条件の出し方で印象が変わる
ここで大事なのは「当たり外れを運にしない」ことです。
やることはシンプルで、見積の項目を揃える、追加条件を先に文字で残す、この2つでズレをかなり減らせます。
口コミを鵜呑みにしない確認質問(当日10個)
口コミを見るより効くのが「当日に聞く質問」を固定することです。
以下は、ダスキンで点検・見積を取るときにそのまま使える10個です(コピペOK)。
当日確認:質問10(コピペ用)
- 被害の「有無」と「範囲」は、どこまで確認できましたか(見た場所/見ていない場所)
- 今回の提案は、ベイト/バリアのどちらが前提ですか(理由は家のどの条件ですか)
- 施工範囲は「床下○㎡(○坪)」以外に、水回り・玄関・勝手口まわりは含まれますか
- 「予防」と「駆除」の範囲はどこが違いますか(追加で必要になる条件はありますか)
- 見積の「一式」表記は、面積や箇所の内訳に落とせますか(比較できる形にできますか)
- 追加費用が出る条件は何ですか(点検口、穿孔注入、補修など)
- 追加が必要になった場合、作業前に「理由・金額」を提示して、了承後に進める運用にできますか
- 保証は「何が起きたら対象」になりますか(対象外条件、再施工の範囲、点検の有無)
- 再発防止として、床下環境(湿気・換気など)の指摘はありますか(任意の提案は別見積にできますか)
- 今日決める必要はありますか(検討期間、見積の有効期限、次に比較すべき条件)
この10個に答えが揃うと、「口コミ」よりも強い根拠で判断できます。
答えが曖昧なところが出たら、その部分が相見積の比較ポイントになります。
あわせて、口コミの読み方を整理したい場合は、こちらも参考になります。




ダスキンと全国対応3社をどう使い分ける?|相見積で「損しない」設計


ダスキンを軸に考えるときのコツは、「どっちが正解か」ではなく、比較しやすい形に整えてから決めることです。
全国対応の3社は、役割がそれぞれ違うので「使い分け」になると失敗が減ります。
- 比較は「合計」ではなく「施工範囲・工法・保証・追加条件」を揃える
- 迷ったら「シロアリ110番」で比較の土台を作り、必要なら「害虫駆除屋」で内訳を揃えて相見積
- 急ぎ・窓口一本化なら「害虫駆除110番」で先に状況整理
害虫駆除110番:総合窓口として急ぎに強い
「まず相談先を一本化したい」「とにかく早く動きたい」なら、総合窓口として害虫駆除110番が使いやすい立ち位置です。
シロアリ以外の不安(他の害虫・衛生面)も一緒に相談したい人は、ここから状況整理してもOKです。
向いている人
- すぐ来てほしい、まず不安を整理したい
- シロアリ以外の害虫も気になっている
- 比較より先に「何を準備すべきか」を知りたい
シロアリ110番:シロアリ専用で比較の土台を作りやすい
ダスキンと比較して迷う人にとって、いちばん大事なのは「同じ物差しで比べられる状態」になることです。
シロアリ110番は、最初の段階で被害範囲と工法の候補を整理しやすいので、相見積の土台を作る役として相性が良いです。
「いきなり契約」ではなく、比較の前段として「条件を揃える」目的で使うと、推しすぎにならず自然にハマります。
ここだけ揃えて伝えると比較が早い
- サインの写真(引き/寄り)と場所メモ
- 築年数、防除歴(不明なら不明でOK)
- 不安(床下に入れる?子ども・ペット、臭いが苦手等)
害虫駆除屋:見積の内訳を揃えて比較したい人向け
相見積は「値切るため」ではなく、提案のズレ(範囲・工法・保証・追加条件)を見抜くためにやると強いです。
害虫駆除屋は、この比較フェーズで「内訳を揃える」目的に向きやすい立ち位置です。
向いている人
- 1社だけだと不安で、納得して決めたい
- 見積が「一式」だらけで比較できない
- 追加費の条件や保証の中身を、同条件で並べたい
比較のコツは、3社とも次の4項目を「同じ粒度」に揃えることです。
- 施工範囲(どこまで)
- 工法(なぜそれか)
- 保証(対象・条件・再発時対応)
- 追加費(出る条件と目安)。
「ダスキンで安心」も大事ですが、決め手は結局「同じ条件で比較できたか」です。
先に土台を揃えて、必要なら相見積でズレを消してから決めると損しにくくなります。




今日〜48時間でやること|写真・メモ・質問テンプレで調査を無駄にしない
シロアリの相談〜見積で「損した」と感じやすいのは、当日の説明が悪いというより、情報が足りずに比較できない状態で話が進むときです。
今日〜48時間でやることは、難しい作業ではなく「写真」「メモ」「質問」を揃えるだけ。
これで調査が一気にムダになりにくくなります。
- 30分で「撮る写真」と「場所メモ」を揃えるだけで、提案のズレが見える
- 当日は「保証・追加費用・再発防止」を同じ質問で揃えて比較する
- その場で即決しないための断り方は、テンプレで十分
今日やること(30分):撮る写真、場所メモ、立入NG
目的は「被害の証拠集め」ではなく、調査・見積の前提条件を揃えることです。
写真は“上手に撮る”より“同じ型で撮る”が正解です。
撮る写真(各1〜2枚でOK)
- 羽アリ/虫が出た場所:引き(部屋全体)+寄り(窓枠・床際・巾木)
- 気になる木部:柱・敷居・ドア枠・床の角など(触らず寄りで)
- 水回り:キッチン/洗面/浴室の床際・配管まわり(湿気の判断材料)
- 外周:基礎の立ち上がり、通気口、勝手口・玄関まわり(外からの見え方)
- 床下点検口がある場合:入口だけ(無理に入らない)
場所メモ(スマホのメモで十分)
- いつ:最初に気づいた日、羽アリが出た時間帯
- どこ:部屋名+壁のどの面(例:リビング南側の窓付近)
- どんな症状:床の沈み/きしみ/空洞音/木くずっぽいもの など
- 住まい情報:戸建て/集合住宅、築年数(だいたいでOK)
- 制約:子ども・ペット、薬剤の匂いが苦手、立ち会い時間の上限
立入NG・やらないこと(トラブル回避)
- 床下に無理に入る(転落・ケガ・配線/配管破損のリスク)
- 市販薬剤を広範囲に散布して“様子見”する(判断が難しくなることがある)
- 気になる木部を叩く・削る・剥がす(状態が変わり説明がズレやすい)
この30分をやっておくと、調査当日に「何を見たか/何が未確認か」をはっきりさせやすくなり、見積の粒度も揃えやすくなります。
調査当日に聞く質問10(保証・追加費用・再発防止)
相見積の差は、金額そのものより「条件のズレ」で生まれます。
当日はこの10個を同じ順番で聞くだけで、比較の精度が上がります。
当日質問テンプレ(保証・追加費用・再発防止)
- 今回の施工範囲はどこまでですか(床下全体/一部箇所/水回り含む等)
- 「駆除」と「予防」はどこが違いますか(この家ではどちらが目的ですか)
- 薬剤/工法の前提は何ですか(家の条件のどれが決め手ですか)
- 見積に含まれる作業と、含まれない作業を分けて説明できますか
- 追加費用が出る“条件”を、先に全部挙げられますか(例:点検口・穿孔・補修・床下障害物など)
- 追加が必要になった場合、作業前に「理由・金額」を書面で提示して了承後に進められますか
- 保証は何年で、対象はどこまでですか(再発時の対応範囲、条件、対象外)
- 保証を維持するために必要なことはありますか(点検頻度、改修時の扱いなど)
- 再発リスクを下げるために、床下環境(湿気・換気)の指摘はありますか(必要なら別見積にできますか)
- 判断に必要な資料は何をもらえますか(写真、図、範囲、内訳、保証書面の見本)
「答えが出ない質問」があるほど、そこが比較ポイントです。
逆に言うと、10個に答えが揃えば、金額の納得度はかなり上がります。
その場で即決しない断り方(書面・第三者・トラブル回避)
即決を避けたいときは、相手を否定せず「手順の都合」に寄せるのがいちばん揉めません。
言い方はテンプレでOKです。
断り方テンプレ(そのまま言ってOK)
- 「今日は調査と見積の受け取りだけにしたいです。家族と相談して連絡します」
- 「比較のため、施工範囲と保証が分かる資料をもらってから決めます」
- 「見積はPDFでください。追加条件も書面で残したいです」
- 「即決の特典がある場合も、今日は決めません。判断基準を揃えてから選びます」
この運用にしておけば、あとで相見積しても「話が違う」を減らせます。


シロアリ駆除を業者に頼む判断ライン|自力で触らない方がいいケース


結論から言うと、シロアリは「見えない場所の被害」が絡むので、自己判断で触るほど遠回りになるケースがあります。
ここでは、業者に寄せた方が早い(=損しにくい)判断ラインを、症状ベースで整理します。
- 羽アリが出た/床が沈む/柱が空洞っぽいなど「進行のサイン」があれば、まず調査で範囲を確定
- 市販薬剤の“当てずっぽう”は、範囲が見えないまま判断を難しくすることがある
- 賃貸・分譲は「誰が決めるか(権限)」を先に確認しないと手戻りになる
羽アリ・床の沈み・柱の空洞音など「急ぎ」の兆候
次のようなサインがある場合は、DIYの前に「被害範囲の確定」を優先した方が安全です。
理由は、目に見える場所だけ直しても、別の場所で進行している可能性があるからです。
- 羽アリを室内で見た(特に窓際・床際・巾木まわり)
- 床がふわっと沈む/きしみが増えた/段差が出た
- 柱や敷居を軽く押すとフカフカする感じがある(無理に叩かない)
- 木部の表面が浮く・割れる・触ると崩れそう
- 水回り付近の湿気・カビ臭が強い(床下環境も疑う)
この段階で大事なのは「駆除の方法」よりも、どこまで関わっているかです。
範囲が分かると、工法の選び方・見積の妥当性・保証の見方が一気にラクになります。
市販薬剤で悪化しやすいパターン(見えない巣)
市販品がすべて悪いわけではありません。
ただ、シロアリは“見えない場所”が主戦場になりやすいので、次のような状況では「効いた/効かない」の判断が難しくなりやすいです。
市販薬剤の前に止まって考えたいケース
- 羽アリが出たが、発生源が分からない(外周・床下・壁内の可能性)
- 被害が1点ではなく、複数箇所で気配がある
- 湿気・漏水・結露など、環境要因が絡んでいそう
- 「とりあえず散布」で、比較用の前提(範囲・症状)が曖昧になりそう
要するに、やるべき順番が「薬剤」ではなく「範囲の確定→再発条件の整理」になりやすい、ということです。
調査で整理してからの方が、結果的に安く・早く・揉めにくくなります。
賃貸・管理組合など権限の注意点
住まいが賃貸や分譲マンションの場合、技術的な話より先に「誰が決めるか」を押さえないと手戻りになります。
費用負担や手配の主体がズレると、調査自体がやり直しになることもあります。
権限チェック(最初に確認)
- 賃貸:管理会社/大家に連絡(勝手に施工しない、写真と症状メモを渡す)
- 分譲:専有部か共用部か(床下・配管まわりは管理組合判断が絡む場合あり)
- 工事の届出:日時・騒音・薬剤使用の告知が必要なルールがあるか
- 費用負担:誰が払うか(保険や保証の扱いも含めて)
この確認を先にしておくと、「調査はしたのに進めない」「契約直前で止まる」を避けやすくなります。




シロアリ駆除でよくある質問(FAQ)


- 無料点検では「どこまで」分かる?当日見てもらうべき場所は?
-
無料点検で分かりやすいのは「目視できるサイン」と「床下など入れる範囲の状況」です。
逆に、壁の中・床下に入れない場所は、その場で断定が難しいことがあります。
当日は、次の3点を優先して見てもらうと話が早いです。
- サインが出た場所:羽アリ、蟻道、床の沈み、木くずなど(写真があると強い)
- 水回り・玄関まわり:湿気や侵入経路が絡みやすい場所
- 床下条件:点検口の位置、床下に入れそうか(高さ・配管・荷物)
「写真+場所メモ(部屋名・位置)」を渡せると、点検と見積のブレが減ります。
- ベイトとバリアはどう決める?「うちに向く工法」の判断材料は?
-
まずは「床下に入れて面で処理できるか」「薬剤散布への抵抗があるか」「継続管理(点検・交換)を受け入れられるか」で分かれます。
- バリアが検討しやすい:床下に入れる、施工範囲を面で押さえたい、短期で区切りたい
- ベイトが検討しやすい:散布をできるだけ避けたい、周辺環境に配慮したい、点検込みで管理したい
迷ったら、見積で「工法の理由」「施工範囲」「保証の条件」をセットで出してもらい、同条件で比較すると決めやすくなります。
- 見積書の「一式」表記は、何をどう確認すれば比較できる?
-
「一式」のままだと、どこまで・どれだけやるかが読めず、相見積もりが機能しません。
次の項目に分解して追記してもらうのがコツです。
- 施工範囲:床下のどこまで(全体/一部)、水回り・玄関まわりは含むか
- 数量:床下○㎡(または○坪)、設置数、点検回数など
- 工法:バリア/ベイト(併用なら内訳で分ける)
- 保証:対象・条件・再発時の対応範囲
- 追加条件:何が起きたら増えるか(目安があると安心)
「比較できる形にしたいので、面積(㎡/坪)と範囲を追記できますか?」と伝えるとスムーズです。
- 追加費用を防ぐには?当日追加が出る条件を先に潰すコツは?
-
コツは「追加になる条件」を先に列挙し、できれば金額の目安(単価・上限)まで書面に残すことです。
口頭だけだとズレが起きやすくなります。
- 床下に入れない/点検口がない場合の対応(代替案と費用の目安)
- 穿孔注入・補修・養生など、追加になりやすい作業の条件
- 当日追加が必要になった場合は「作業前に説明→了承後に実施」の運用にする
「追加が出る可能性があります」ではなく、「何が起きたら・いくら」を先に確認するのがポイントです。
- 保証は年数だけ見ればいい?対象・条件・再発時対応はどこを見る?
-
年数だけでは判断がつきません。保証は「何が起きたら対象か」「どこまで対応するか」「どんな条件で無効になるか」が重要です。
- 対象範囲:床下だけか、木部・特定箇所も含むか
- 有効条件:定期点検が必要か、必要なら回数・タイミングはどうか
- 対象外条件:湿気要因、構造、既存の傷みなど、除外が多すぎないか
- 再発時対応:再調査だけか、再施工まで含むか(上限・回数の有無)
同じ「5年」でも中身が違うと価値が変わります。見積と一緒に保証条件も書面で受け取るのが安心です。
シロアリ駆除|ダスキンで迷ったら「比較できる形」にして決める


ダスキンを含めてシロアリ駆除で迷ったときは、「どこが正解か」を当てにいくより、比較できる条件(範囲・工法・保証・追加条件)を揃える方が、結論が早くて納得もしやすいです。
行動導線(無料調査→相見積→保証と範囲で決定)
- 無料調査で「被害範囲」と「工法候補」を言語化(どこまで・何でやるか)
- 2〜3社で相見積もり(施工範囲・工法・保証・追加条件を同じ項目で揃える)
- 合計金額ではなく「範囲・保証の中身・追加条件の明確さ」で最終決定
この流れなら、ダスキンの「安心感」を活かしつつ、費用のズレや担当者差の不安も整理しやすくなります。
最終的にどこへ依頼するにしても、まずは「同条件で比較できる形」を作るのが近道です。






