
ネズミ駆除の粘着シートって、置けば解決するの?



捕まえた後、どう処理すれば安全?また来ない?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
結論から言うと、ネズミ駆除の粘着シートは「捕獲の補助」にはなりますが、根本解決はできません。
捕まえても、侵入口が空いていれば再侵入します。
まず安全を確保し、粘着シートで動線を把握しつつ、封鎖と清掃までセットで進めるのが最短ルートです。
- 粘着シートは「捕獲補助」。最後に効くのは「侵入口の封鎖」
- 捕れるかどうかは「通り道」「警戒心」「侵入口/巣」で決まる
- 捕獲後は「回収→消毒→廃棄」を急ぐ(素手NG)
- 迷う場合は「封鎖・清掃・保証」を同条件で見積比較する






ネズミ駆除の粘着シートは「捕獲補助」最後は封鎖


粘着シートは、ネズミの動線を押さえたり、個体を捕獲したりする「補助道具」です。
いちばん大事なのは、侵入口をふさぎ、フン尿の衛生リスクを下げ、再発を止めることです。
今日やる優先順位(隔離・換気・触らない・記録)
まずは家族の安全を優先します。
ネズミはフン尿やダニなどの衛生リスクがあるため、慌てて触ったり追い回したりしないのが鉄則です。
- 子ども・ペットが近づかないように生活動線を分ける(寝室・キッチン優先)
- 換気できる範囲で換気し、臭いが強い場所は立ち入りを減らす
- フンや汚れは素手で触らない(回収は後段の「回収→消毒→廃棄」で)
- フン・擦れ跡・音の時間帯を写真とメモで記録する(見積や調査が早くなる)
「捕れる/捕れない」を分ける3条件(通り道・警戒心・侵入口/巣)
粘着シートは「置けば勝手に捕れる」ほど甘くありません。
結果は次の3つでほぼ決まります。
- 通り道:壁ぎわ・家具の裏・配管まわりなど「通る場所」が絞れているか
- 警戒心:餌が散らかっている/人の気配が強い/設置が雑だと避けられやすい
- 侵入口/巣:侵入口が開いたまま、または巣が家の中にあると「捕っても終わらない」
捕獲できたとしても、侵入口が残っていれば再侵入します。
粘着シートは「状況を止める」道具で、ゴールは「再発を止める封鎖」です。
迷ったら「封鎖・清掃・保証」で無料見積を同条件比較
ネズミの悩みは「いつまで続くのか」が一番つらいので、判断を先延ばしにしないのがコツです。
自力で進めるほど、清掃範囲や封鎖の手戻りが増えて結果的に高くつくこともあります。
迷う場合は、見積の前提をそろえて比較します。
見るポイントは「封鎖(どこを・何で)」「清掃(どこまで)」「保証(何年・対象外条件)」の3点です。
同条件で比べれば、安さではなく“再発が止まる現実性”で判断できます。
ネズミ駆除の粘着シートでできること・できないこと


粘着シートは「捕獲」に寄った道具です。
一方で、家の中のネズミをゼロにし続けるには、餌・水・侵入口を断つ必要があります。
できること/できないことを分けて考えると、ムダ打ちが減ります。
粘着シートは“捕獲”、忌避剤とは役割が違う
粘着シートは、踏んだ個体を物理的に動けなくして捕獲するタイプです。
スプレーなどの忌避剤(嫌がらせて近寄らせない)とは役割が違います。
忌避剤の使い方や限界は、別記事「ネズミ駆除スプレー」でも整理しています(併用で迷う人向け)。
置くだけで解決しない理由(再侵入・別ルート化)
粘着シートは、置いた場所を通れば効果が出ます。
ただし、ネズミは学習して避けたり、別ルートへ迂回したりします。
さらに、侵入口が残っていると外から追加で入ってくるため、捕獲しても被害が続きます。
「捕獲できた=終わり」になりにくいのはこのためです。
終わらせるには、捕獲の次に封鎖と清掃までつなげる必要があります。
先に整えるべき3つ(餌・水・隠れ場所)
粘着シートを置く前に、最低限ここだけ整えると捕獲率と再発防止が上がります。
- 餌:床の食べこぼし、ペットフードの出しっぱなし、ゴミ袋の放置を止める
- 水:シンク下の水漏れ、結露、ペットの水皿など「水場」を見直す
- 隠れ場所:段ボールや物置きの床置きを減らし、壁ぎわの“隠れ通路”を作らない
費用感の目安や、業者に頼む場合の相場の見方は「ネズミ駆除の費用相場」もあわせて確認すると判断が早くなります。
ネズミ駆除の粘着シートが効きやすい場面/効きにくい場面


粘着シートは「置いた瞬間に解決する道具」ではなく、条件が揃ったときに捕獲の確率が上がる道具です。
ここでは、効きやすい状況と、効きにくい状況を先に分けて、ムダ打ちを減らします。
効きやすい:通り道が絞れている/被害が軽い
効きやすいのは、ネズミの移動ルートがほぼ決まっているケースです。
例えば、壁ぎわにフンが点々と続いていたり、壁の下に黒っぽい擦れ跡(体の油汚れ)がある状態です。
- 夜に「同じ場所」でカサカサ音がする(ルートが固定されている)
- フンが少なく、被害が出始め(個体数が少ない可能性)
- 食べ物の置きっぱなしがなく、別の餌が少ない(誘因が弱い)
このタイプは、粘着シートを「壁ぎわ」「家具の奥」「冷蔵庫・食器棚の裏」など、通り道にだけ置くと反応が出やすいです。
効きにくい:巣がある/侵入口が複数/餌が残っている
効きにくいのは、ネズミ側が「回り道できる」「別の餌場がある」「出入口が複数ある」状態です。
捕まえる前に、行ったり来たりするルートが増えるため、シートに乗る確率が下がります。
- 天井裏や壁の中で、連続した足音が続く(巣・出入りの可能性)
- フンが複数箇所に散っている(行動範囲が広い)
- ペットフード・生ゴミ・果物など、餌が残っている(他の餌が強い)
この場合、粘着シートだけを増やしても「終わらない追いかけっこ」になりがちです。
先に、餌・水・隠れ場所を減らし、侵入口の候補を絞る方が近道です。
効かないときに起きること(警戒・迂回・学習)
粘着シートが効かないときは、ネズミが学習して「そこを避ける」ことがあります。
これが続くと、置き場所を固定している限り、反応が戻りにくくなります。
- シートの手前で引き返す(警戒心が上がっている)
- 壁ぎわを避けて遠回りする(迂回ルートができる)
- 別の隙間から出入りする(再侵入ルートが変わる)
こうなったら「数を増やす」よりも、置き場所の変更と、生活側の整え(餌・水・ゴミ・戸締まり)を優先してください。
反応が薄いまま1週間が経つなら、封鎖と清掃まで含めた進め方に切り替える判断が現実的です。
おすすめのネズミ捕り粘着シート


Rinkerで商品を入れるなら、商品名を並べるだけでなく「選ぶ軸」を先に決めると、不自然な推しになりません。
目安は「サイズ」「誘引(エサ付き等)」「耐水」「折り曲げ可(角に置ける)」の4つです。
アースガーデン ネズミ専用 立入禁止 エサ付き粘着シート
「誘引(エサ付き)」でまず反応を出したい人向けの候補です。
被害が軽めで、通り道の当たりが付いている家だと、初動の確認に使いやすいです。
- 向く人:軽度の被害で、まず捕獲の有無を確認したい
- 見るポイント:設置場所(食品まわりを避ける)、使用上の注意(ラベル順守)
SHIMADA(シマダ)ネズミ捕りシート 5枚入/10枚入/30枚入
枚数ラインナップが多く、複数の通り道に「点で置く」運用がしやすいタイプの候補です。
1枚で当てにいくより、2〜3箇所に分散して反応を探す使い方と相性がよいです。
- 向く人:通り道がまだ絞れない、複数箇所を試したい
- 見るポイント:シートの大きさ、粘着面の広さ、折り曲げの可否
セハージャパン ピタチュー 大判(ネズミ捕り粘着シート)
「大判」タイプは、ルートが太い場所(壁ぎわに沿って通る、家電裏の奥など)で当てやすい候補です。
設置スペースが取れる場所で、捕獲確率を上げたいときに向きます。
- 向く人:置けるスペースがあり、捕獲の確率を上げたい
- 見るポイント:大きさ、設置のしやすさ、耐水・耐湿の注意(床の状態に左右されやすい)
フマキラー ネズミ捕り粘着シート(ネズミ用粘着シート系)
大手メーカーの「粘着シート系」は、初めてでも選びやすい候補です。
細かな仕様は商品ごとに違うので、購入前に「屋内用か」「折り曲げできるか」「誘引の有無」だけ確認しておくと外しにくいです。
- 向く人:まず定番から試したい、家族に説明しやすいものがよい
- 見るポイント:使用場所の制限、子ども・ペットへの注意事項
どの商品でも共通して、設置のコツと安全対策(子ども・ペット・粘着事故)で結果が変わります。
次のパートで、使う前に最低限の安全だけ確認します。
使う前に安全だけ確認|子ども・ペット・換気・粘着事故


粘着シートは「捕獲」に効く一方で、置き方を間違えるとケガや二次被害につながります。
使う前に安全だけ先に押さえておくと、後の手戻りが減ります。
安全チェック(最低限これだけ)
- 子ども・ペットが触れない場所に置く(動線・寝室・床置きに注意)
- 粘着剤が付着した時の対処を決めておく(こすらず落とす)
- 食品まわりに置かない(調理台・食器棚付近は避ける)
- 床が濡れている/油がある場所は避ける(捕獲力が落ちる)
触れる位置に置かない(寝室/動線/床置きの盲点)
粘着シートは「人やペットが踏む事故」が一番多い落とし穴です。
とくに寝室の出入口、廊下、トイレ前など“無意識に踏む場所”は避けます。
- 基本は「壁ぎわの奥」「家具・家電の裏」「人が通らない隅」に限定する
- 子どもやペットがいる家は、段ボール箱で囲うなど「触れない工夫」を先にする
- 玄関やベランダ付近に置く場合も、家族の動線にかからない位置だけにする
「捕獲したい」より先に「事故を起こさない」を優先した方が、結果的に早く終わります。
粘着剤が付いた時の対処(油で落とす等、製品注意に沿う)
粘着剤が手や衣類に付いた場合、強くこすると広がって落ちにくくなります。
まずは購入した製品の注意書きに従ってください。
- 皮膚:こすらず、油分(食用油など)でなじませてから、石けんで洗い流す
- 衣類・床:無理にこすらず、素材を傷めない方法で少しずつ除去する
- ペット:無理に引きはがさず、すぐに動きを止めて、獣医・製品窓口に相談する
溶剤系の薬品は素材や皮膚に負担が出ることがあるので、自己判断で使わない方が安全です。
置かない場所(油/水で汚れた床など捕獲力低下)
床の状態によって捕獲力は大きく変わります。
濡れ・油・ホコリが多い場所は、シートに乗っても粘着が弱くなったり、すぐに汚れて役目を果たしにくくなります。
- キッチンのシンク下など、結露や水漏れがある場所は避ける
- 油はねが多いコンロ周りは避ける(食品衛生の面でも不向き)
- どうしても置きたい場合は、床を拭いて乾かしてから「壁ぎわの奥」に限定する
【手順】ネズミ駆除の粘着シートの置き方|壁ぎわ・枚数・確認


粘着シートは「場所当て」が9割です。
ここでは、通り道の見つけ方から、置き方、反応がない時の動かし方までを手順でまとめます。
置き方の手順
- 通り道を当てる(フン・擦れ跡・壁ぎわを優先)
- 壁ぎわに「点」で置く(通路をふさぎすぎない)
- 24〜48時間で反応を確認し、反応が薄ければ場所を変える
通り道の当て方(フン・擦れ跡・壁沿いの癖)
ネズミは壁沿いを移動しやすく、暗い場所を好みます。
まずは「壁ぎわ」と「家具・家電の裏」を中心に、痕跡を探します。
- フンが落ちている(米粒〜小豆のような形が点々とある)
- 壁の下や角に黒い擦れ跡がある(体の油で汚れる)
- 配管の周り、冷蔵庫・食器棚の裏など、熱や隠れがある場所が怪しい
この「当たり」が付くと、置き場所の精度が上がって捕獲率が上がります。
置く場所/置かない場所(点で効かせる・通路を作る)
シートは広く敷き詰めるより、通り道の「ここだけ」に置く方が反応が出やすいです。
逆に、ベタ置きで通路を完全に塞ぐと警戒されることがあります。
- 置く:壁ぎわの奥、家具の裏、配管の近くなど「通るしかない位置」
- 置かない:人が踏む動線、食品のすぐ近く、濡れや油がある床
- コツ:壁に沿って移動できるよう、シートの外側(壁側)に寄せる
「通路を作る」意識で、ネズミの癖に合わせると当たりやすくなります。
6〜7日で反応がなければ場所を変える(固定しない)
粘着シートを置いても、反応が出ないことは普通にあります。
その場合、置き場所の当たりが外れている可能性が高いので、同じ場所に固執しない方が早いです。
- まず24〜48時間で反応確認(フンが増える/擦れが増える/音が移動する等)
- 反応が薄いなら、同じ部屋内で「壁ぎわの別ポイント」へ移動
- 6〜7日で何も起きないなら、部屋を変えるか「侵入口・巣」側を疑う
反応が出ないまま粘着だけを増やすより、「状況が違う」前提で置き直した方が結果が出やすいです。
捕獲したら「回収→消毒→廃棄」までがセット


粘着シートで捕獲できたら、そこで止めずに「回収→消毒→廃棄」までを一気に終わらせます。
放置すると臭い・虫・二次汚染につながりやすく、家族のストレスも長引きます。
回収〜廃棄の流れ(安全優先)
- 換気してから作業する(窓を開ける)
- 手袋・マスクを着用し、素手で触れない
- 粘着シートと周辺を「濡らして」から回収(舞い上げない)
- 二重袋で密閉し、自治体ルールに従って廃棄
- 置いた床や壁ぎわを消毒し、手洗いで締める
素手NG(手袋・マスク・袋の使い方)
回収は「触らない」「吸い込まない」を徹底します。
フンや巣材がある場合、乾いたまま掃いたり掃除機をかけたりすると、細かい粒子が舞うリスクがあるため避けます。
- 準備:使い捨て手袋、マスク、ゴミ袋(できれば二重)、ペーパー類
- 回収:粘着シートごと袋へ入れ、袋の口をしっかり縛る
- 生きている個体:無理に触らず、対応に迷うなら業者へ切り替える(咬傷リスク回避)
咬まれたり、体調不良(発熱など)が出たりした場合は、受診時に「ネズミの可能性がある接触」があったことを伝えると話が早いです。
臭い・汚れを残さない消毒と廃棄の考え方
回収のあとに「置いた場所の消毒」までやると、臭い戻りや再侵入(匂いを辿られる)を減らしやすくなります。
ポイントは、乾いたフンや巣材を“舞わせない”ことです。
- 床や壁ぎわ:一般的な家庭用の消毒剤を使い、ラベルの使い方に従う
- フンがある場合:いきなり掃かず、まずは湿らせてから拭き取る(掃除機・ほうきは避ける)
- 布製品:汚れが疑われるものは、可能なら洗濯(高温乾燥できるならより安心)
消毒剤の作り方や置き方は製品で異なるため、濃度の自己流調整は避け、ラベルを優先してください(混ぜると危険な薬剤もあります)。
自治体の区分に従って処分(早めの回収が前提)
廃棄区分は自治体ごとに違います。
基本は「密閉できる袋に入れる」「早めに屋外のごみ箱へ移す」「室内に長時間置かない」を押さえ、分別はお住まいの自治体ルールに合わせてください。
追いかけっこを終わらせる封鎖ポイント|粘着の次にやること


粘着シートで捕獲できても、侵入口が空いたままだと「別の個体が入る」「同じ個体が戻る」可能性が残ります。
ここから先が、再発を止める本番です。
侵入口の定番(配管/床下/換気/屋根まわり)
ネズミは小さなすき間から入ります。
よくある入口は次のような場所です(家の外側と内側、両方から見ます)。
- 配管の貫通部(キッチン・洗面・給湯器まわり)
- 床下の通気口・基礎のすき間
- 換気口・換気扇フードの周辺
- 屋根まわり(軒天・破風・小さな欠け)
「どこから入ったか分からない」場合でも、穴の幅が鉛筆程度以上なら侵入口候補になります。
塞ぎ方の基準(かじられにくい素材・施工の考え方)
塞ぎ方は「一時しのぎ」だと再発しやすいので、基準を決めて迷わないのがコツです。
- やわらかい素材だけで塞がない(かじられて再発しやすい)
- 金属系の部材で“噛みに強い壁”を作る(網・板など、場所に合うもの)
- すき間を残さない(角・配管の裏など、見落としやすい)
高所・屋根まわり・床下など危険がある場所は、無理に自力で突っ込まず、封鎖を含めた対応へ切り替える方が安全です。
再侵入サインの見方(音・フン・擦れ)
封鎖を進めたら、次は「止まったか」を確認します。
ここで記録が効きます。
- 音:夜間に同じ場所で音が続くか、場所が移動していないか
- フン:新しいフンが増えていないか(乾き具合も見る)
- 擦れ:壁ぎわの黒い擦れが増えていないか
サインが止まらない場合は、侵入口の見落とし・別ルート化が起きている可能性が高いので、封鎖範囲の見直しが必要です。
ネズミ駆除の費用相場|見積の妥当性を判断する目安


粘着シートで一時的に捕獲できても、侵入口が残ると再発しやすいのがネズミ被害のやっかいなところです。
費用は「封鎖の範囲」「清掃の範囲」「保証の条件」で上下しやすいので、相場は“前提込み”で捉えるのがコツです。
目安の金額帯(軽度/標準/重度)
下の金額帯は、あくまで一般的な目安です。
家の広さ・侵入口の数・天井裏や床下の状況によって前後します。
| 被害レベル | 目安の金額帯 | よくある前提 |
|---|---|---|
| 軽度 | 3万〜10万円前後 | 侵入口が少ない/清掃が軽い/対応回数が少なめ |
| 標準 | 10万〜30万円前後 | 封鎖箇所が複数/天井裏や床下の確認あり/複数回の対応 |
| 重度 | 30万〜80万円以上のケースも | 侵入口多数/フン尿清掃・消毒が広い/断熱材交換や高所作業が絡む |
一軒家の料金イメージをもう少し細かく掴みたい場合は、こちらも参考になります。


高くなる条件(侵入口多数・清掃・断熱材・足場・保証)
同じ「ネズミ駆除」でも、次の条件が乗ると総額が上がりやすいです。
見積を見たときに「上がった理由」が説明できるかどうかがポイントです。
- 侵入口が多い(外周・屋根まわり・配管まわりなど封鎖箇所が増える)
- フン尿の範囲が広い(回収・消毒・廃棄の量が増える)
- 断熱材の汚損が大きい(撤去・交換が必要になる)
- 高所作業が必要(足場/高所作業の手当てが乗る)
- 保証を“実質的に使える条件”で付ける(点検や再施工の条件が厚いほどコストは上がりやすい)
見積書で見落としやすい項目(封鎖・清掃・保証の書き方)
見積書は「何をどこまでやるか」が書かれていないと、安く見えて後から増えがちです。
最低限、次の3つが“言い切り”で書かれているかを確認します。
- 封鎖:どの場所を、どの材料で、どこまで塞ぐか(範囲が曖昧だとブレる)
- 清掃:回収・消毒・廃棄の範囲、断熱材の扱い(含む/別途が要注意)
- 保証:年数だけでなく「対象外条件」「再侵入時の対応」「点検の有無」
同条件の無料見積で「高い/安い」の理由をはっきりさせる
粘着シートで粘るほど「どこまで自力で続けるか」がぶれやすいので、費用の節目で一度だけ“同条件”の無料見積を入れると判断が速くなります。
封鎖・清掃・保証を同じ前提に揃えるのがコツです。
まずは同条件で相談(無料見積)
見積比較で損しないコツ|同じ前提で比べるポイント


見積の比較で一番よくある失敗は、「安い見積」と「高い見積」で前提が違うのに、金額だけで決めてしまうことです。
ここは“同じ土俵”にそろえるだけで、判断が一気に楽になります。
同じ前提にそろえる4点(比較の軸)
- 調査範囲:屋根まわり/天井裏/床下/外周まで見るか
- 封鎖範囲:どの箇所を塞ぐか(候補だけでなく“施工対象”が明確か)
- 清掃範囲:回収・消毒・廃棄、断熱材の扱い(含む/別途)
- 保証条件:年数だけでなく、対象外条件・点検・再施工の扱い
そろえる項目(調査/封鎖/清掃/保証)
相見積もりを取るときは、口頭でもいいので「この4点(調査/封鎖/清掃/保証)は同じ前提でお願いします」と伝えるだけでブレが減ります。
とくにネズミは“封鎖の薄さ”が後から効いてくるため、封鎖範囲と材料は要チェックです。
価格差の典型(封鎖が薄い・保証条件・清掃が別)
見積が安いのに魅力を感じたら、次のどれかが起きていないか確認します。
- 封鎖が「一部だけ」になっている(入口候補が残っている)
- 保証が弱い(対象外条件が多い/点検なし/再施工が別料金)
- 清掃が別(回収のみで消毒が入っていない、断熱材が別途)
逆に高い見積でも、封鎖・清掃・保証が揃っていれば、再発で二度払いになるリスクを下げられます。
追加費用を防ぐ質問テンプレ
追加費用を防ぐには、短い質問で“抜け”を先に潰します。
コピペ感覚で使える形にします。
- 「封鎖はどの場所まで含まれますか?材料名と範囲を見積に入れられますか?」
- 「清掃は回収・消毒・廃棄まで含まれますか?断熱材は含まれますか?」
- 「保証の対象外条件と、再侵入時の対応(点検・再施工)はどうなりますか?」
- 「追加料金が出るとしたら、どんな条件のときですか?」
業者比較そのものを先に見ておきたい場合は、こちらも使えます。


ネズミ駆除業者に頼むべき?切り替えの目安


粘着シートは「当たりが付けば捕れる」反面、入口が残ると再発しやすく、清掃や封鎖まで含めると負担が大きくなりがちです。
ここでは「ここから先は相談した方が早い」目安を整理します。
切り替えの目安(当てはまったら相談が早い)
- 天井裏・床下から音が続く(巣や複数個体の可能性が高い)
- フンが毎日増える/臭いが強い(衛生対応が広がりやすい)
- 侵入口が見つからない/複数ありそう(封鎖の見落としが起きやすい)
- 高所・屋根まわり・床下など危険な場所の確認が必要
- 小さな子ども・高齢者・持病がある家で衛生面の不安が大きい
すぐ相談したいサイン(大量フン・天井裏・乳幼児等)
「捕獲できたかどうか」より、「生活への影響が広がっているか」を優先して判断します。
とくに大量のフン・尿があるケースは、回収と消毒が追いつかず、気持ちの面でも消耗しやすいです。
- キッチン周りでフンが出る(食品衛生の不安が強い)
- 夜間の音が毎日続く(巣の可能性)
- 壁や天井の同じ場所で擦れ・臭いが増える(通り道が固定化)
この段階では「封鎖・清掃まで含めて」相談した方が、結果的に短期決着になりやすいです。
自力で粘ると損しやすいパターン(再侵入・衛生悪化)
自力で粘って失敗しやすいのは、入口を特定できないまま「捕獲だけ」を繰り返すパターンです。
個体が入れ替わったり、別ルートに移ったりして、時間だけが過ぎてしまいます。
- 粘着の設置場所を変えても反応が薄い(入口が別/巣が別の可能性)
- 捕獲できても数日後にまた音がする(入口が残っている)
- 掃除が追いつかず、臭い・虫が気になってくる(衛生コストが増える)
「捕獲できたのに終わらない」と感じたら、封鎖の設計が必要な合図です。
相談前の準備(写真・音・場所・時間帯)
相談や見積がスムーズになる準備だけ先にやっておくと、やり取りが短くなります。
危険な場所に無理して入る必要はありません。
- 写真:フン、擦れ跡、配管まわりのすき間、粘着を置いた場所
- メモ:音の時間帯(夜◯時〜など)、聞こえる場所(天井裏/壁/床下)
- 状況:家族構成(子ども・ペット)、気になる臭いの有無、被害が出る部屋
【比較】ネズミ駆除を業者で進めるなら|全国対応3社の特徴と使い分け


業者選びは「早く来てくれるか」だけで決めると、封鎖や保証が薄くて再発することがあります。
ここでは、封鎖・清掃・保証の3点を軸に、全国対応の3社をどう使い分けるかを整理します。
封鎖・清掃・保証が揃う会社から
比較の前に、最低限そろえたい条件を決めておくと迷いません。
金額の大小より「やることが揃っているか」を先に見ます。
- 封鎖:施工範囲と材料が具体的(どこを、何で、どこまで)
- 清掃:回収・消毒・廃棄の範囲が明確(断熱材が別途かも確認)
- 保証:年数だけでなく、対象外条件と再侵入時の対応が明確
駆除ザウルスが向く人/向かない人(再発防止重視)
「一度で終わらせたい」「再侵入を止めたい」と考える人は、封鎖と再発防止まで含めて組み立てられる会社が向きやすいです。
- 向く:封鎖の質を重視したい/保証まで含めて長期で見たい/再発が怖い
- 向かない:捕獲だけの最小対応で十分だと割り切っている(ただし再発リスクは残る)
害獣駆除110番が向く人/向かない人(窓口型で急ぎたい)
「まず早く状況を見てほしい」「どこに頼めばいいか分からない」場合は、窓口型で入り口を作るのがラクです。
- 向く:急ぎで相談したい/まず状況整理をしたい/相見積の1社目にしたい
- 向かない:封鎖・清掃・保証の条件を細かく詰めるのが苦手(比較の軸を決めてから使うと安心)
害獣駆除屋が向く人/向かない人(費用と対応のバランス)
「費用も気になるが、封鎖や保証も外せない」という場合は、条件を揃えて出してもらい、内容で判断するのが向いています。
- 向く:コスパ重視で比較したい/封鎖・清掃・保証の“抜け”を潰して選びたい
- 向かない:最短で即決したい(比較の手間を省きたい場合は1社に寄せる判断も)
3社に同条件で当てて最短で決める手順
見積の比較は「同じ前提」を伝えるだけで、判断が一気に速くなります。
おすすめは次の流れです。
- 「調査範囲/封鎖範囲/清掃範囲/保証条件」は同じ前提で依頼する
- 見積書で、封鎖と保証の“条件”が具体かをチェックする
- 不明点は短い質問で潰す(「追加費用が出る条件は?」など)
- 金額より「再発しない設計」になっている会社を選ぶ
同条件で無料見積を取り、封鎖・清掃・保証のブレを止めたい人は、ここからまとめて依頼できます。
同条件で無料見積を取る
ネズミ駆除粘着シートでよくある質問(FAQ)


- 粘着シートは何枚くらい置けばいいですか?
-
枚数は「部屋の広さ」より「通り道の数」で決まります。
まずは“怪しい部屋”に2〜6枚くらいから始め、反応が出た壁ぎわに寄せて増やすのが無駄が少ないです。
- 通り道が1〜2本に絞れている:少なめでも反応が出やすい
- どこを通っているか不明:壁ぎわの奥・家具裏を中心に“点”で置いて探る
- 置きっぱなしにしない:24〜48時間で反応を見て、場所を動かす
- エサ(誘引剤)は置いた方がいいですか?
-
誘引剤は「当たりを付ける」には有効ですが、置き方次第で逆効果にもなります。
食品が出しっぱなしの状態で誘引剤を足すと、むしろ居つきやすくなります。
- 先にやる:食べ物・水・ゴミを片付ける(誘因を減らす)
- 使うなら:粘着の“すぐ近く”に少量だけ(広い範囲に撒かない)
- 子ども・ペットがいる家:口に入るリスクを優先し、無理に使わない
- 粘着シートで捕獲したら、どう処分すればいいですか?
-
基本は「回収→消毒→廃棄」を一気に終わらせ、自治体の区分に従って処分します。
室内に置き続けない方が、臭い・虫・二次汚染を減らせます。
- 素手で触れない(手袋・マスク)
- 袋を二重にして密閉する
- 床や壁ぎわを消毒し、手洗いで締める
- 置いているのに捕れません。どう直せばいいですか?
-
捕れない原因は「通り道が外れている」「警戒されている」「入口や巣が別」の3つが多いです。
順番に切り分けると早いです。
- まず場所を変える:壁ぎわの奥/家具裏/配管の近くへ移動
- 餌を減らす:ペットフード・生ゴミ・米びつ周りを見直す
- 音やフンが続く:入口の見落としが濃いので、封鎖の見直しを優先
「捕獲だけ」で終わらないと感じたら、封鎖を含む対応へ切り替える方が結果的に短期で終わりやすいです。
- 子どもやペットがいる家でも粘着シートは使えますか?
-
使えるケースもありますが、事故が一番のリスクです。
届く位置に置かない工夫ができないなら、無理に使わない方が安全です。
- 避ける:寝室の出入口、廊下、トイレ前など“踏む場所”
- 置くなら:段ボールで囲う・家具の奥など、触れない位置に限定
- 不安が強い:封鎖・清掃まで含めて相談し、短期決着を狙う
ネズミ駆除は「封鎖×同条件比較」で決める


粘着シートは「捕獲補助」として役立ちますが、入口が残ると再発しやすいのがネズミ被害の現実です。
最後は封鎖までつなげて、追いかけっこを終わらせるのが一番の近道になります。
- 粘着シートは「通り道に点で置く」ほど反応が出やすい
- 捕獲できたら「回収→消毒→廃棄」までを一気に終わらせる
- 再発を止める本丸は「侵入口の封鎖」(見落としを減らす)
- 費用は「封鎖・清掃・保証」で動くので、金額だけで決めない
- 迷ったら無料見積は“同条件”でそろえて比較すると決めやすい
「音が続く」「フンが増える」「入口が分からない」など、生活への影響が大きいほど、封鎖・清掃・保証まで含めて一度で終わらせる方が負担が小さくなります。
最短で決めたい場合は、同条件で無料見積を取り、内容(封鎖・清掃・保証)で比較するのが安全です。
同条件で無料見積を取る
